表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
147/148

130 お土産

「ちょっと部屋からお土産持ってきたから、遅くなっちゃった」


 そう言って私は例のお菓子が入った箱を見せびらかすように掲げる。

 ……ちゃんとテーブルゲーム部用のやつだよ? 自分達用のやつを間違えて持ってきてなんかいないよ。

 

「へぇ、開けてみてもいい?」

「もちろんいいよ」

 

 ティーナさんからプレゼントをもらったような反応をされたので、私はそう返した。

 ふふふ、中身を見てびっくりするがいい!

 なんて言う、まるでお菓子を作った人みたいなことを思いながらティーナさんが箱をあげるのを眺めていた。

 

「あ、すごく可愛い!」

「どれどれ……。……かわいい……!」


 箱を開けて覗き込んだティーナさんとシャーロットさんは満足してくれたみたいだった。

 ふふ、やっぱり喜んでもらえると買ってきた甲斐があるよね!

 リリムさんの反応?

 正座してて箱の中見れてなかったよ。

明日は更新できないかもです……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ