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116 放課後
翌日、私は今日こそは例のお店の情報を聞こうと意気込んで登校をした。
まあ、朝誰かの話し声で〜みたいなのは無かったけど……。
でも、今日は部活があるからね!
ティーナさんとシャーロットさんに情報を聞くことができる!
私はちょっとだけ期待して教室に入った。
「さあ、部活に行こう!」
「やけに張り切ってますわね……」
というわけで、放課後。
いやー、待ちに待った部活の時間ですよ!
そりゃ張り切りもするよ。
……ちゃんと授業は聞いたよ……?
と、いうわけで私は急いで部室へと向かった。
……鬼教師 (名前は知らない)が廊下にいたので、走ることはできなかったけど。
うぅ、なんで先生とかってタイミング悪い時に限っているのかな?
七不思議に数えたいくらいだ。
……なぜか普段よりも長いと感じた部室までの道を歩き、とうとう部室まできた。
先にティーナさんとシャーロットさんはきてるかな?
そんなことを思いながら、私は部室の扉を開けた。




