表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
128/148

111 やきもち

 ……どうしよう?

 私はとても悩んでいた。

 駅の近くにあるという情報を入手し、見事私たちは目的の店に近いたのだが、どうやら別の問題が発生してしまったらしい。


「……ソフィアさん……?」

「……なんでしょう?」

「怒ってる……?」

「……そんなことはありませんわ」


 ……嘘だ、絶対怒ってる! 確信があるもん!!

 ヤバい、何が理由で怒ってるか分かんない……。


 とりあえず、記憶を辿って怒ってる理由を探そう。

 たしか、教室入る前は怒ってなかったよね……。

 ってことは教室に入ってから私が何かやらかした訳なんだけど、何かやらかしたっけ……?

 私がしたことなんて、リリムさんとシオンくんと喋っただけ……。

 っあ! もしかして……。


「嫉妬、した……?」

「……別に、そんなことありませんわ」


 なるほど、そんなことあるのか。

 そっぽ向いて顔赤らめてるから図星だよね!

 ……さて、怒ってる理由は分かったけど、どうやったら機嫌直してくれるかな……?

次回もお楽しみ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ