表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
127/148

110 調査2

 他に話を聞ける人……。誰だろう?

 私はリリムさんと別れてから、他の誰に声をかけようか悩んでいた。

 うぅ、編入生ということもあって友達少ないんだよ……。

 今日は部活ないからティーナさんとシャーロットさんに会えるかわかんないし……。

 他に声かけれる人と言ったら……シオンくん?

 そう思った私はシオンくんを探して声をかけるのだった。


「ねえ、ちょっと聞きたいことあるんだけどいいかな?」

「うん、いいよ。どうしたの?」


 話す許可をもらえたので、私は遠慮なく朝聞こえた会話のことと、そこに行きたいということを話した。

 流石に、リリムさんに聞いて収穫がなかった。ということは伝えなかったけどね。

 このことまで伝えたら失礼だから。


「あ、最近話題になってるお店だよね」

「そう! 名前とか、場所とか知らない?」


 お、これは収穫アリかな?

 シオンくん人脈広そうだから、案外こういう流行とかに詳しいのかな?

 

「確か、駅の近くって聞いたよ」

「そっか。貴重な情報ありがとう!」

「どういたしまして」


 ふふふ、駅の近くだけでも十分な情報だよね。

 それじゃあ情報収集、頑張りますか!


 ……ソフィアさんがこっちを睨んでるのはなんでだろう?

嫉妬ですね!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ