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87 嫉妬

 ソフィアさんがシオンくんを狙ってないと知っているが……それでも2人が会話をすることは当然ある。

 まあ、これは勉強会にソフィアさんが参加することになった時から覚悟はしていたことなのだが……


「なるほど……ありがとうございますわ」

「いえいえ」


 そう言って2人が楽しそうに笑っているのを見て、少し胸が苦しくなる。

 こう……うまく言葉にはできないけどキュって感じで胸が締め付けられているような感じだ。


「どうしましたか?」

「あ、ううん、なんでもない! ちょっとボーっとしてただけ」


 顔に出ちゃってたのかな?

 私は慌てて笑顔を作って見せた。

 この場の雰囲気を壊したくないし、心配もかけたくないからね。

 ……どうしちゃったんだろうな、私。

ここまで読んでいただきありがとうございます!

次回も楽しみに!

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