人物紹介3
本日3話目
人物というよりは従魔紹介
2から結構経っているけどね
「ライの従魔」
「リーゼ」:出身地『不明』
種族:水龍
・一人称「私」:ライの事は「兄様」と呼ぶ。
・種族から考えると実はかなりの力を持っているのだが、昼寝が好きでほとんど全力を出さない。
・見た目はルミナスを白くして、全体的に薄い青色の人化した姿をとるが、人化解除時のもともとの姿は東洋の龍のような見た目である。
・精神年齢はロウと似たようなもので、全員よりは年上のはずだが、なぜか自分を妹に位置づけしており、「○○姉様」と他の従魔に言い、ライに対しては「兄様」と呼ぶ。
・水属性に特化しているようで、本気を出すと海や湖、湿地帯などができる。前科として辺境都市ザストの近くにすでに一つ湿地帯を作ってしまったのだが、現在泥パックみたいなものが流行ってどちらかというと利益をもたらしている。
・人化解除して全員をハクロの糸で結び付けてから移動したりできて便利。
・その鱗は透き通るかのように青く透明だが、実は様々な薬の材料となったりするのでアルテミスに抜けた鱗を渡している。
・長い時を生きているらしいが、今こうしてみんなで昼寝できているのが幸せだとか。
「アルテミス」:出身地『不明』
種族:スキュラ(希少種にあたる?)
・一人称「我」:ライの事を「主殿」と呼ぶ。
・ハクロとヤタよりやや年上に見え、20代前半ごろの女性の姿でタコの8本の足を持っている。全身に魔法使いが着るような黒いローブを着ていて、魔女がかぶるような三角帽子をかぶっており、長い金髪に、整った顔立ち。美人と言えるけど、ハクロやヤタとは違った感じの方向性である。
・リーゼと港町「タイタニック」の宿で二人暮らしをしていた。
・「海の魔女」と呼ばれる人間に友好的なモンスター「スキュラ」だったた目におそれられることは特になく、その知識を生かして薬を売ったりしてなじみまくっていた。
・孤児院などに遊びに行き、手伝いをしたりなど世話焼きな部分もあるのだが、実力はかなりもの。水魔法だけではなく幻術魔法など幅広く扱い、悪漢などを撃退するため巷では姐さんとまで呼ばれていた。
・前作の「アルテミス」と種族が変わり、大幅弱体化しているのだが、それでも強いことに変わりはない。
・ライの従魔になって辺境都市ザストに来ても、薬を売ったりなどしているのは変わらない。
・スキュラの作る薬は効能が高く、信頼性があるのでかなり人気がある。
・最近では、部屋の中にプチ薬草園も作ってみました。
「ミアン」:出身地『不明』
種族:ラミア・ドラゴン(神獣種)
・一人称「我輩」:ライの事を「ライ殿」と呼ぶ。
・神獣種であり、本来は人前に姿を現さないほどの秘境にいた。
・大人の女性の上半身、龍の下半身と特徴があるが、「ラミア」と決定的に違うのは宙に浮いて移動ができることである。だが、空を飛ぶ以外の時は地面からわずかに浮いて蛇行して移動している。
・なぜか引き寄せられるようにザストに来たが、主を見定めるためにゴブリンたちを利用した。
・幻術魔法に長けているが、それ以外の魔法に関してもかなりの腕前。
・唯一の弱点として、「ラミア」のモンスターの部分で寒さに弱かった。
・出会った当初は、威圧感があって他の従魔たちもピリピリするほど警戒していたが、従魔になってからそれは何処かに行ってしまった。実は、自分自身でオンオフ可能。
・前作にはいなかったのだが、口調のモデルとしては某カエルである。
・軍人気質なというか、騎士気質というような部分があり、アルテミスに続いて頼れる姐さんとして呼ばれてもいる。
・モッサンさんに合わせたくない人物としても言われていて、モッサンさんが来たら埋めようかとも考え中。
「エリー」:出身地『迷宮』
種族:ミミック?
・豪華絢爛な白を基調として、金縁で宝石がちりばめられた宝石箱ともいえるような宝箱の見た目をしている。
・迷宮と呼ばれるところ出身であり、宝箱と思われて運ばれてきた。
・別名「人喰い箱」とあるが、食ったのは蹴ってきてムカついたやつ1名だけらしい。
・常にふたを閉じており、何か隠しているような点が多い謎のモンスター。
・防御力がすごく、どんな攻撃でも傷一つつかない硬さである。
・食事の時には、一瞬で用意されていた食事が消えているほど素早く食べるようだ。
・中身が一体どうなっているのかは不明。そのうちわかるかもよ?
・基本的にしゃべらず、身振り手振り・・・・箱振り?で伝える。
・実は前作からの子だけど・・・・わかる人はいるかな?
エリーについては、また後日あるかな?




