俺魔導弾実験
「よし、今日も実験だ!」
昨日は疲れてすぐに眠ったから、もう大丈夫だな
「昨日思った、魔法で弾丸を作れるかどうかの実験だ」
まぁ、単純に影表裏一体で形を整えれば完成だからすぐに終わるだろうな
「それより昨日射ったヒビがバレてなかったらいいなぁ」
「ウヮン!」
元気出して!
「ありがとう影狼!お前はいつも優しいな!」
可愛くてつい抱きついてしまった、まぁ、嫌がってないしいいや
「ガァウガァウ♪」
くすぐったい♪でも嬉しい♪
「まったく可愛いやつめ、もっとくすぐってやる!」
「ガ、ガァウ…ウゥ!ギャウギャウ♪」
か、かわいい…あう!くすぐったいよ♪
「まだまだって!遊んでる場合じゃなかった」
「ガ、ガゥ…」
が、頑張って…
「あぁ、行ってくる」
「ガァウ!」
行ってらっしゃい!
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「よし、早速やってみるか!"シャドウウエポン:シャドウリボルバー《影回転式拳銃》"……昨日一回やってるからまだやり易いかな」
昨日よりやり易いくなったけどまだツラいな。使ってたら慣れるか?
まぁ、これから嫌でも使っていくものだ、毎回毎回疲れてたじゃあいずれ死ぬな。そのための実験と修行だ
「さぁ次は、魔法の弾丸だな、"影術式:ファイヤーボール"っと、これを弾丸の形にと……出来た!元がちょっと大きかったから弾丸が六本になったな。ま!リボルバーにピッタリだし、何本でも作れるし気にしない気にしない♪」
しっかし弾は真っ赤だな。まぁ、俺が術者だからまったく熱くないけど。それでも反射壁とかを使えば普通に食らうから気お付けた方がいいな
「じゃ!射ってみるか」
今回は木ではなく、噴水に向けて射つようにしている
下手に木が燃えたら面倒だから噴水にした
今日も真っ黒の引き金を引いた
ボウッ!!
「うおッ!!何で火を吹いてんだよ!これじゃあ火炎放射器じゃねーか!」
「ふぅ、噴水だったから良かったものの、木だったら今回こそ全焼だったな。でも何で火を吹いたんだ?後五発あるし、上向けて射ってみるか」
カチッ!ボウッ!!
「やっぱり出てるなぁ、ちゃんと影表裏一体で形を整えていたのに……もしかして、射つときの衝撃で火が吹いてるのか?別の属性でも試してみるか」
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「結局全部同じ結果だったな。でもこれを使いこなせればドラゴンのブレス程の威力を出せそうだな。これは訓練あるのみ!だな………それにしてもこのリボルバーだけで、属性寄付、魔導武装、魔導弾、魔竜弾、これだけ使えれば戦い易くなるな。無力の珠買えて良かった!」
こりゃあ、別の銃を作れればまたパワーアップできるかも知れないな
「もうそろそろ帰らないと誰かが音とかで気づくかもしれないな」
いずれ、火炎放射器を使ってジェット機みたいに飛べないかな、そうすればパンツが食い込まずにすむ。
うん、これを優先的に実験していこう!
総合評価よろしくお願いします!!




