俺第2ラウンド
「さぁ、第2ラウンドを始めよう!」
と、その前に!今現在の魔族の状態を説明しよう!
背中と額に羽と角だけだったものが全身が赤黒く変色し、双魔の剣と双魔の鎧が体と一体化している
さらに、もう一度鑑定してみた結果!
ゴージュ 双魔族
武器:双魔族の手
防具:双魔族の体
能力:暴風業炎操作
魔法:なし
スキル:肉体強化
自動回復
このとおりで、大分変わってますね!……一つ一つツッコンでいくよ♪
まずは、上級魔族が双魔族になってるね!これは、多分双魔の剣.鎧と一体化したからだろう!
はい次ぃ!装備が双魔の手と体になっている。これも、双魔の剣.鎧と一体化したからだろう!
まぁ、後の2つも双魔の剣.鎧のおかげだろう!
双魔の装備は、まさにドーピングアイテムだな
さて、そろそろ戦闘再開かな?
「人間、この姿になると手加減が出来ん。精々耐えろ」
「そんなこと、言われなくても」
シュッ!
ブシャァァー!
「グゥッ!……いつの間にぃ」
ゴージュが、消えたと思ったら右肩から左腰辺りまで、一直線に切られていた
「もう、チートアイテムだろ、双魔装備……くぅ、血が減ってるな、応急処置を"影処理"」
とりあえずはこれで血は止まるだろう
さて、どうやって倒すか?
「まぁ、とりあえずはこれでしのぐか"影術式:リフレクションアーマー"……これで、無敵タイムだ」
まぁ、体に纏わせるのが難しいから5分が限界だけど
「だからこの5分で、仕留める!」
「チッ!また、その攻撃を反射させる技か!」
「逃がすかッ!"影術式:反射触手"!……さぁ、リフレクションカーニバルだ!」
チッ!触手が追っているのに全然あたんねー
こうなったら、こっちから接近戦だ
「"高速移動:反動"!これで背後へ」
自分の足の裏に、反射盾を出し、そこにあえて攻撃して、その反動での高速移動技だ
これならアイツも避けられないだろう!
「舐めるなよ人間!"暴風業炎爆"!」
ドガガガガーン!
まさかの、大爆発!
「クソッ!見失ったか」
「ふん、人間よ、我が技はどうだった?」
「まだ無敵タイムが続いてるからダメージはねーよ!」
おかげで、触手が消えたけどね!
よし!次は、あの技でいこう!
「"シャドウトラップ:ヘルワイヤー<糸地獄>"と"能力寄付:反射"……これで反射機能付きワイヤーの完成」
エルザさん達が、いる所以外を壁伝いで部屋中に張り巡らせた
これに当たれば、人たまりもないはずだ
だが、これじゃあアイツは殺れないだろう…
「だから!"影術式:レジェンドボール"!…この反射テリトリーの中で使えば当たるだろう!」
「こんな物に当たる訳がないだろう!」
「だと思ったよ!"影縛り"」
「む?なんだ!この黒いのは!?う、ウワァァァ!」
「ふぅ、やっと当たったか、あの威力の攻撃だ、もう跡形もないはずだ」
「グゥッ!よくもやってくれたな人間!ただではおかんぞ!」
『よせゴージュ、そこまでにしておけ』
「ベルゴか?だかしかし!」
『魔王様の命だ、今すぐ戻れ』
「くッ!分かった今すぐもどる。おい!人間次会った時は跡形もないと思え!」
「それはお前だろ」
「さらばだ!」
そう言って魔族は消えていった
今回の奴は、大分強かったな
そろそろ修行編かな
今回大分適当になってしまいました。申し訳ございません。
総合評価よろしくお願いします!




