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無属性の天下統一  作者:
魔族戦闘偏
37/130

俺第2ラウンド

「さぁ、第2ラウンドを始めよう!」


 と、その前に!今現在の魔族の状態を説明しよう!


 背中と額に羽と角だけだったものが全身が赤黒く変色し、双魔の剣と双魔の鎧が体と一体化している

 さらに、もう一度鑑定してみた結果!



  ゴージュ 双魔族

 武器:双魔族の手

 防具:双魔族の体

 能力:暴風業炎操作

 魔法:なし

 スキル:肉体強化

    自動回復



 このとおりで、大分変わってますね!……一つ一つツッコンでいくよ♪

 まずは、上級魔族が双魔族になってるね!これは、多分双魔の剣.鎧と一体化したからだろう!

 はい次ぃ!装備が双魔の手と体になっている。これも、双魔の剣.鎧と一体化したからだろう!

 まぁ、後の2つも双魔の剣.鎧のおかげだろう!

 双魔の装備は、まさにドーピングアイテムだな

 

 さて、そろそろ戦闘再開かな?


「人間、この姿になると手加減が出来ん。精々耐えろ」

「そんなこと、言われなくても」


 シュッ!   

 ブシャァァー!

「グゥッ!……いつの間にぃ」


 ゴージュが、消えたと思ったら右肩から左腰辺りまで、一直線に切られていた


「もう、チートアイテムだろ、双魔装備……くぅ、血が減ってるな、応急処置を"影処理"」


 とりあえずはこれで血は止まるだろう

 さて、どうやって倒すか?


「まぁ、とりあえずはこれでしのぐか"影術式:リフレクションアーマー"……これで、無敵タイムだ」


 まぁ、体に纏わせるのが難しいから5分が限界だけど


「だからこの5分で、仕留める!」

「チッ!また、その攻撃を反射させる技か!」

「逃がすかッ!"影術式:反射触手"!……さぁ、リフレクションカーニバルだ!」


 チッ!触手が追っているのに全然あたんねー

 こうなったら、こっちから接近戦だ


「"高速移動:反動"!これで背後へ」


 自分の足の裏に、反射盾を出し、そこにあえて攻撃して、その反動での高速移動技だ

 これならアイツも避けられないだろう!


「舐めるなよ人間!"暴風業炎爆"!」


 ドガガガガーン!


 まさかの、大爆発!


「クソッ!見失ったか」

「ふん、人間よ、我が技はどうだった?」

「まだ無敵タイムが続いてるからダメージはねーよ!」


 おかげで、触手が消えたけどね!

 よし!次は、あの技でいこう!


「"シャドウトラップ:ヘルワイヤー<糸地獄>"と"能力寄付:反射"……これで反射機能付きワイヤーの完成」


 エルザさん達が、いる所以外を壁伝いで部屋中に張り巡らせた

 これに当たれば、人たまりもないはずだ

 だが、これじゃあアイツは殺れないだろう…


「だから!"影術式:レジェンドボール"!…この反射テリトリーの中で使えば当たるだろう!」

「こんな物に当たる訳がないだろう!」

「だと思ったよ!"影縛り"」

「む?なんだ!この黒いのは!?う、ウワァァァ!」

「ふぅ、やっと当たったか、あの威力の攻撃だ、もう跡形もないはずだ」

「グゥッ!よくもやってくれたな人間!ただではおかんぞ!」

『よせゴージュ、そこまでにしておけ』

「ベルゴか?だかしかし!」

『魔王様の命だ、今すぐ戻れ』

「くッ!分かった今すぐもどる。おい!人間次会った時は跡形もないと思え!」

「それはお前だろ」

「さらばだ!」


 そう言って魔族は消えていった


 今回の奴は、大分強かったな


 そろそろ修行編かな

今回大分適当になってしまいました。申し訳ございません。

総合評価よろしくお願いします!

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