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無属性の天下統一  作者:
魔族戦闘偏
32/130

俺新技

 いい買い物をしたけどまだ時間があるな


「この魔導書を使ってみるか」


 確かこの近くに森があったからそこでやるか

.

.

.

  森にて


「さてまずはあのクソ長い魔法陣を書かないと…はぁめんどくさい」

「まぁ書くしかないか…」


 無属性の魔法陣は初級魔法よりも書くのに時間がかかった

 いや、にしても1時間もかかるか!!


「よし!じゃあ魔力を注いでみますか!」

「うわ!どんどん吸いとられていく!…あ!ヤバッ!これはもたないは」


 それからもどんどん魔力を吸いとられ、意識が薄れていった

 最後に見た光景は半透明の壁だった……


「うぅ…マジで魔力消費量が半端ないな……あれからどれくらい経ったんだ?たしか魔法陣を書いてるときはまだ太陽が真上にあったよな、今は日が沈見かけてるな…アハハハハッ!5時間くらい寝てたのかよ!」


 マジか!まぁいいや確か気絶する前に魔法が発動してたから使えるはずだよな


「よし…"影術式:障壁"……はぁ上手くいったか、良かった~!しかしこれはまぁまぁデカイな、横に1m、縦に2m、幅5cmくらいか」


 まぁ俺の場合大きさは自由自在だから関係ないけど…

 しかしこれはどれくらいの強度があるんだ


「試してみるかって消えてるし!いやまぁ5分位だから十分か"影術式:障壁"!よしこれに"影術式:ファイヤーボール"!」


 ガギン!


「って!うわッ!跳ね返ってきた!"障壁"!……おぉ!スゲーな威力は弱まっていっているけどファイヤーボールが行ったり来たりしてるな。これってもしかして盾じゃなくて反射するヤツじゃないか?少し実験が必要だな」

「まずは魔力を多くしたときどうなるかだな、まぁ俺は魔力使わないけど!えっへん!」


 誰も突っ込んでくれない……


「"影術式:障壁"!さっきより魔力消費量は多いはずだけどどうかな?……大きさと強度、発動時間が伸びてるな。思いっきりやったらどうなるかな?ヤってみよう!」

「"影術式:障壁"!ってうわっ!デカッ!横に10m縦に20m幅50cm位か、"影術式:ファイヤーボール"」


 ギン!


「うわっ!なんかさっきより威力が増してないか!……もういっちょ!"影術式:障壁"!これでってうわぁメッチャッ威力上がってるのに全然壊れないし結構時間が経ってるのに一向に消える気配がないな。反射するたび威力増幅ってヤバイな!どれくらい耐えるかな"影術式:レジェンドボール"!」


 おぉ!今出せる最大火力で撃ったのにそれすら反射しやがった!…これは名前を変えるか

 ん~そうだな…よし!絶対障壁と名付けよう!


「しかしまだ消える気配がないな……きえろっ!……上手く消えたな~、後はサイズ調整をしたいな、"影術式:絶対障壁(小)"…うんいい感じだ、縦横25cm幅5cmで盾に丁度いいし強度も問題なし!完璧!」


 ちなみにサイズは小中大特大の4種類ある。小を反射盾と名付け、中を反射大盾と名付け、大を反射障壁と名付け、特大を絶対障壁と名付けた

 これで使い分けが自由!それにこれで相手を箱状に囲ってそこにファイヤーボールでも入れれば負けないな。

 影表裏一体を使えばどんな形にもなるから便利だよな


「もう結構な時間だし帰るか」 

総合評価よろしくお願いします!

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