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エルフデー・ナイト・フィーバー

「へい! レディースえんっ、じぇんとるめん! あんどぅ、ヴォーイズあんどぅガァールズ! 突き刺すような日差しと熱波に煽られてダウン気味な君も、今宵は最高潮に盛り上がれ! 月が新円を描く今夜、一年で最高に盛り上がるフェスの幕が上がるー!!!」


「「「いえぇぇええええええ!!!」」」


 エルフ村長老のイカしたMCで!

 フェスが!!

 スタートしたのである!!!

 一体何が起きているのか、疑問に思うものもいるだろう!!

 実は、これこそが!

 神を呼び出すための、儀式なのである!!


「年に一度の大イベント! そのスタートを切るのは、昨年デビューして今やヒットチャートを駆け上がる大注目のガールズユニット! NAGA耳飛明日ガーリッシュ!!」


 サイケなコスと楽器を持ったエルフ女子達が、舞台上に登場!!

 観客の一部から、悲鳴のような歓声が上がった!

 この儀式に参加するミュージシャン、及び登場順は、全くの非公開!!

 ゆえに、自分の推しの登場に驚き、大声をあげてしまうものが多数出現する!

 そんな盛り上がりも、この儀式の魅力なのだ!!


「フェスには今回初参加の私達ですが、プレッシャーを背中を押してくれる力に変えて、楽しんでいきたいと思います、皆行くぞー!!!」


「「「ふぅううううう!!」」」


「聞いてください! くっついたカップルの片っぽが不治の病になる系の演劇って毎年新作が出るよね!」


 NAGA耳飛明日ガーリッシュの歌をBGMに、この儀式について説明しよう!!!

 ここはエルフの村にある、野外儀式用特設会場!!

 大方の方はお気付きであろうが!

 今行われているのは、限りなくフェスっぽく見える儀式なのだ!

 この儀式こそが!!

 神様を呼び出すためのものなのである!!!


 儀式っつってんのにどうしてこうなった!?


 そんな風に思われる方も多いであろう!

 だが、儀式の目的を考えれば!!

 内容がこんな感じになるのは、むしろ当然の帰結なのだ!

 そもそもこの儀式は、にぎやかに騒ぎまくることによって!!

 パリピで陽キャな神をおびき寄せるためのものなのだ!

 なので、バイブスを上げてテンアゲしていけばいくほど、よろしいのである!!!

 それだけではなく、この雰囲気で陰キャな神様は近づいてこなくなるので、一石二鳥でもあるのだ!!

 なぜ陰キャな神様を遠ざけたいのかといえば!

 陰キャな神様というのは大体ネクラであり陰湿!!

 なんやかんやと難癖をつけて、ヤバい祟りとか振りまいてきたりするからであった!

 実際!

 なんか荘厳な儀式をやったことで、雰囲気にキマっちゃった引きこもり気味な神様が出現!!

 祝福をしてやる代わりに、「この土地で一番の美女装男子を嫁に寄こせ」などと言い出したという話も残っていたりするのだ!

 ちなみにコレは実話であり!!

 要求を満たせなかったその国は、大不作に悩むこととなった!!!

 一応次の年には美女装男子を用意することに成功!

 翻って数十年続く大豊作になったのは、不幸中の幸いと言えるだろう!!!

 まあ、それは兎も角!!

 エルフ達はメッチャアッパーな儀式を執り行うことで!

 そんな感じのテンションな神様に御光臨いただこうとしているのである!!!

 陽キャで軽いノリの神様の方が、お願いをお聞き届け下さりやすいのだ!


 延べ三十組のアーティストが参加したこの儀式は!!

 開幕のテンションを保ったまま、八時間ぶっ続けで行われた!

 解散したはずの伝説バンド、一夜限りの復活ライブ!

 大人気グループ同士のコラボ演奏!!

 たまたま儀式を見に来ていた大物獣人アーティストの飛び入り参加!!!

 儀式は大盛況!

 尋常ならざる熱気に包まれたまま、幕を閉じたのである!!!




「今回も神様には御出で頂けなかったのぉ」


 イベントが終わり、事務処理なども終えた数日後!

 エルフの村では、反省会が行われていた!!

 反省会といっても、実質飲み会のようなあれではない!

 何がいけなかったのかを大人が真面目に話し合う、結構ガチな奴なのだ!!!


「儀式自体は盛り上がったのじゃがなぁ。わしがサプライズ参戦してソウルがウルトラな感じの歌を熱唱した時などは、それはもうすごいことに」


「長老、それはどうでもいいんですが」


「どうでもいいっていうな、わしの晴れ舞台だったじゃろうが。しかし、参ったのぉ。今回の儀式もダメじゃったとは。このままではいつか儀式のための予算も尽きてしまうわい」


 儀式を行うのも、ただではないのである!!

 セットを組んだりアーティストを呼んだりで、色々と諸経費が掛かるのだ!

 ちなみにケータリングなどは、村の特産物等が提供されている!!

 わずかな隙があれば宣伝をしていくスタイル!

 それこそがド辺境に生きる民の生存戦略なのだ!!!


「その辺に関しては大丈夫です。チケットや屋台、オリジナルグッズの売り上げて、結構黒字になってますから」


「今回の黒はこんな数字です」


「え? この儀式って黒字じゃったの? マジで? うっそ、えっ! ちょっ、マジかよ。え、こんなに儲かっとったん?」


「毎年言ってるじゃないですか」


「もう物忘れってレベルじゃないですよ長老。そろそろヤバいんじゃないですか」


「やかましいわい、エルフは長く生きておると記憶がアレしてコレしてああなるんじゃ。年寄は大体こうじゃわい」


「ホントにですか。すごい怖いんですけど」


「本当じゃわい。小説とか読んどるとひどいぞ。物語と現実がごっちゃになってくるんじゃ。あれ、過去に実際にこんなことあったかも、って」


 あまりにも長くいきすぎる弊害である!!

 実際!

 村に住む年寄の大半が、マンガや小説と過去の出来事がごっちゃになっているのだ!!


「そんなことはどうでもいいんだよ!!!」


 その時、不思議なことが起こった!!!

 村の集会場に飾られた神棚が突然まばゆい光を放つ!

 その光の中から飛び出してきたのは、皆さんご存知、運命を司る神の一柱である!!


「こ、これはっ! 運命を司る神の一柱様! 皆のもの、平伏すのじゃ!」


 長老の掛け声一番!

 村人たちは一斉に平伏したのである!!


「あと、忘れないうちに言っとくけどな! あの儀式はっきり言って出にくいからね、こっちとしては!」


「ええ!?」


「だって出て行っちゃったら儀式終わるだろ!? そしたら、メッチャ恨まれそうじゃん! 気使うわ!」


「なんということじゃ、そうだったのでございますか!」


「さっすが神様! 庶民の楽しみを奪わないなんて器がでかい!」


「皆のものよく見るのじゃ! これが神様の度量の広さじゃぞ!」


 歓声に沸くエルフ達!

 結構ネクラそうに思われてるエルフではあるが、案外ポジティブシンキングで生きているのだ!!

 そうでもなかったら、あんな儀式はやらないのである!!!


「いい、いい! 今は! そういうの良いから! 悪い気はしないけどね、悪い気はしないのだけれどもね、うん。それより、あれだ、あのー。そう。うむ、お前達の声は遥か天界まで響き、この私を此処へ呼び寄せた」


「ははぁー!」


「ありがたやありがたや!」


「お前達が私に願うことを、改めて言ってみるがよい」


 威厳がある感じで、静かに言う運命を司る神の一柱!!

 登場がアレだったのでいくら取り繕ってもアレなのだが、そんなことは気にしない!

 カッコはいくらつけてもいいものなのである!!

 無論、住民達もノリがいいので、むしろどんどん乗っかって行くのだ!!!


「我々の願いは、一つ。村が焼かれるのを、なんとしても防ぎたいのでございますじゃ!」


 エルフの村といえば焼かれる!!!

 それは、この世界でも共通の認識だったのである!

 創作物でしかエルフと触れないのであれば、割と笑い話とかでも済ませられるかもしれない!!

 だが、いざ自分達が焼かれる方のエルフ達の身になれば、とても笑ってなどいられないのである!!!


「なんか、エルフの村専門の焼き師みたいな奴もいると聞きますし」


「うっそ、超コワイ。ただでさえエルフってだけで奴隷商人とかに狙われてるらしいのに。知らんけど」


「そういうのよく聞くよな。実際見たことないけど」


「基本、俺ら村から一歩も出ないからな」


「外怖いし」


 別に森を守るとかそういう理由ではなく!!

 外が怖いから出ないのである!

 そう!!

 この村のエルフ達は、基本外に出ることがほとんどないのだが!

 その理由はもっぱら外が怖いからであった!!

 外に出ているエルフ達は、その恐怖心に打ち勝った心強きエルフ達なのである!!!


「うむ。確かにエルフの村と言ったら焼かれる。エルフと言えばオークに襲われる的なイメージは確かにあるな」


 運命を司る神の一柱も思わず納得!

 そのぐらい、固定化されたイメージなのだ!!

 オークへの熱い風評被害、待ったなしなのである!!!


「ですので、村を焼かれぬために、防火の祝福をお授け頂きたいのでございますじゃ」


 防火の祝福とは!!!

 神様が付けてくださる、火事除けのバフのようなモノである!!

 家屋が一定以上燃えると火が消えるというその効果は、まさに絶大!

 どんな爆発的な火災も、神様パワーでイチコロなのである!!

 ただし!

 回数制限があること!

 毎年かけなおさないといけないことなど!!

 弱点もいくつか存在していた!

 しかし!!!

 それを補ってなお余りあるほどに魅力的なものであることは、間違いない!!


「なるほど。お前たちの願いはよくわかった。だが、そう簡単に祝福を授けるわけにもいかぬ。アレは特別なものだからな」


 エルフ達の間に、落胆が走る!

 やはり、都会でなければならないのだろうか!!

 だが!!!


「しかしながら、私が課す試練を乗り越えることができたならば、考えてやってもよかろう」


「おお! まことに御座いますか!」


 エルフ達は俄かに活気づいた!!

 なにしろ、村を焼き討ちから守れるかもしれないのだ!!!


「して、その試練とはいかようなものでございましょう?」


「なに、そう難しいものではない。邪悪なるもの達が跋扈する村を、打ち払えばよいだけのことだとも」


 不敵に笑う運命を司る神の一柱!!

 果たして、彼が言う邪悪な者達が跋扈する村とは、一体なにチク村なのであろうか!

 また、その村を打ち払わせようとする真意とは!!

 続きは、次回のお楽しみなのである!!!




 と、言う本編とは別に!!

 ストフレッドとタップは、村の教会までやってきていたのである!

 もっとも、目的は教会そのものではない!!

 その横に停泊している、空飛ぶ船なのである!!!


「いつみてもでっかいよね、このふね」


「なかでくらしてるぐらいだし、おおきくなるよ」


「そっかぁ」


 ストフレッドとタップは、両手を口の横に当てた!

 そして!!

 思い切り息を吸い込むと、声を張り上げたのである!!!


「「ヴィーイーちゃーん! あーそーぼー!!」」


 超典型文的呼びかけ!!

 現実世界ではすっかり見かけなくなった、昭和と平成初期の遺物!

 しかし!!

 この異世界ド辺境農村には、今も確かに存在していたのである!!!


「やぁ、君達か。どうかしたのかな?」


 船の底の方にある扉を開けて出てきたのは!!

 白髪赤目白い肌で、貫頭衣を纏った美幼女であった!

 年齢的には、五歳であるストフレッドとタップより若干下といったところだろうか!!

 いかにも儚げでありながら、確かな意志の強さを感じさせる面持ち!

 すらりと伸びた手足は、まるでガラス細工のように繊細で脆く美しく見える!!

 聡い読者方は既にお気付きのことであろう!

 この美幼女こそ!!

“光の”ヴィッフェンドルフ ビヨージョのすがた なのだ!!!


 ストフレッドの呪いにより、美幼女として再臨した聖人“光の”ヴィッフェンドルフ!!

 彼は美幼女として生まれ変わった後、このシャーチク村に住むことにしたのだ!

 家替わりのメチャデカ飛行体を教会の横に停泊!!

 何食わぬ顔で、割と普通に村で暮らしているのである!

 最初はビビっていた村の住民達ではあるが!!

 大体三日ぐらいで慣れて、いつもと変わらぬ日常を送っていた!

 ド辺境農村に暮らす住民達の適応能力は、驚くほど高いのである!!


「じつは、かくかくしかじかで、カローシむらにいきたいんだ」


 超便利説明スキル「かくかくしかじか」!!!

 なんかよく知らないけど、とりあえずなにか省略されていることだけはわかる!

 みたいな人がとても多い言葉だ!

 ちなみに漢字で書くと「斯斯然然」!!

 あるいは「斯々然々」である!

 意味合いとしては「なんか省略とかする時に使うヤツ」なので、なんかよくわかんないで使っていた人も安心であった!!


「ふぅむ。つまり、自信を取り戻すため、ライバルとキメモンバトルをしに行きたい、と」


 どうやら、ストフレッドの意図は無事伝わったようであった!

 ヴィッフェンドルフは静かに目を閉じると、何やら考え込むように顔を上へ向けた!!


「そうなんだ。おとこには、たとえそれが、どんなにばかげているとわかっていても、やらなくちゃいけないときがあるんだ」


「たとえるなら、くわいっぽんをにぎりしめて、とうぞくのまえにたちはだかるときのように」


「その例えは私にはピンとこないが、言いたいことはなんとなくわかった」


 お気づきの方もいらっしゃることだろう!

 ストフレッドの呪いで美幼女に成ったヴィッフェンドルフであった、が!!

 なんかそれっぽい美幼女アクションは全くしていないのである!!!

 言葉遣いとか態度とか、全く以前のマンマなのだ!

 これには、ヴィッフェンドルフのこだわりがにじみ出ていた!!

 たとえどのような口調態度であろうとも!

 美幼女とは!!

 美幼女なのである!!!

 神々が与えたもうた奇跡「スキル」で明言された美幼女である以上!

 どんなことをしても美幼女は美幼女なのだ!!

 ゆえに!

 ごく自然体でそれに臨むことこそが正しい!!

 然れば今のヴィッフェンドルフの姿こそ!

 ナチュラル美幼女の姿なのである!!!


「つまり、カローシ村に行くために、私の船を借りたいということなのだな」


「そうなんだ。ヴィーちゃんのふねでいけば、あんぜんだろうし」


「たしかにそうだな。無論、船を貸すのは構わないのだが。その前に君達の親御さんに許可は取ったのかね?」


「あー、そっかぁ」


「それがあった」


 ストフレッドもタップも、まだ五歳のお子様である!!

 遠出をするには、親の許可が必要なのだ!

 まして超危険地帯を突っ切って隣の村まで行くとなれば、なおさらである!!


「きちんとお許しをもらってくれば、構わないよ。私もこの村で暮らす以上、隣村は一度見ておきたいしね」


「やったぁー! ありがとうヴィーちゃん!」


「少し距離があるから、お菓子なども持ってくと良いだろうね」


「わかったー。300いえぇんまでだね」


「おこづかい、ためといてよかったぁー」


 遠足のお菓子といえば300イエェンまで!!

 なんかよく知らんけどよく言われている不文律なのである!

 それ以上の金額のものを持っていくと、先生に言いつけられてしまうのだ!!

 ゆえにそれは、何人も犯すべからざる決まりなのである!!!

 しかし!!

 ヴィッフェンドルフの場合は、少々事情が違う!

 何しろみんなで移動するために使うのは、ヴィッフェンドルフの自宅でもあるのだ!!

 自宅にあるお菓子は、おやつ代に含まれない!!!

 どんなに高級なお菓子であろうとも、へっちゃらなのだ!!

 無論バレればストフレッドとタップに断罪されてしまうだろう!

 だが、二人の目に高そうに見えなければ、逃れるすべはいくらでもある!!

 しかし!

 おやつ価格偽装は大罪!!

 見つかればお尻ぺんぺんという恐るべき懲罰を喰らいかねないリスクを背負い、それを為す意味があるのだろうか!!!

 いや、意味はあると、ヴィッフェンドルフは心の中で首を横に振る!!

 今のヴィッフェンドルフは、まごうことなき美幼女であった!!!

 ならば、美幼女として行動してこそ然るべき!!

 美幼女として、今この時もっともふさわしい行動とは、いかなるものか!!!

 それを判断するうえで、素晴らしい格言が存在する!!


 女児だから我慢とかできない


 そう!

 女児、すなわち美幼女とは!!

 本能に悉く屈する生き物なのである!!!

 ゆえに!

 今この時ひそかに高いお菓子をこっそり食べるという計画を進めることに、何一つおかしな点などないのだ!!

 策士“光の”ヴィッフェンドルフ!

 かくして、ストフレッドとタップはカローシ村までの足を手に入れることには成功したものの!!

 ヴィッフェンドルフの恐るべき罠にハマろうとしていた!

 果たして、彼らヴィッフェンドルフの恐るべき野望!

「みんなのまえでたかいおかしをたべるけど、ばれなければいーんだもんね」

 を、見破ることができるのだろうか!!

 ストフレッドとタップの運命やいかに!!!

さて、お気付きの方もいらっしゃると思いますし、いきなりアレするのもあれなので、ぼちぼちお知らせして置こうと思うのですが

このお話は今回のエルフ編で一応の終わりという形に相成ります

結構書いていたようで、連載始めたのってこの一月からだったんですよね

不思議な感じがします

まあ、とりあえず最後までこの勢いで突っ走ってやろうと思いますので

宜しければお付き合いくださいませー

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― 新着の感想 ―
[一言] なんかファンタジーな設定が出るたびに幻想をぶち殺しにかかってるような気が……(笑)
[一言] >遠足のお菓子といえば300イエェンまで!! バナナは入りますか!! そしてスターフルーツは!? ドリアンは!?
[気になる点] 終了アナウンスぴえん [一言] つまり……これからエルフが村を焼きに……?? なんてこった、そんな前代未聞の被害に遭いそうな不幸な村は何チク村なんだ……!
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