表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/76

登場人物 Ⅰ ネタバレ有り

前半部分が終了したので、登場人物紹介です。


ネタバレ有りになっているので、読みたくない人は飛ばしてください。


走り書きになっているので、後日修正します。

 ■鈴木 太郎――スズキ タロウ


本作の主人公


中小企業総務課係長で30歳。勤務年数7年で中堅として堅実の仕事をしている。


学生時代は、テストも運動も平均値、顔も普通で身長体重も平均値。

特徴がないのが特徴と言われるほど目立たないのが彼だった。


性格は、勤勉で真面目、人に流されやすく素直で人当たりが良い。

彼女いない歴=年齢だったが、ある事をきっかけに超絶美女の彼女を得る。

中小企業や他社から鈴木は『地下の掃除屋』と呼ばれている。


■黄島 望――キジマ ノゾミ


本作のヒロイン


中小企業総務課の派遣社員で22歳。イギリス人の父と日本人の母を持つ。

普通のOLにしておくにはもったいない美貌とスタイルの持ち主なのだが、その性格は天真爛漫で明るく誰にでも好かれる親しみやすい人柄をしている。


鈴木の部下と言うことになっているが、本当の彼女は日本が誇る黄島重工業の一人娘で超お金持ちなのだ。

彼女にはさらに鈴木には話していない秘密が……


■秘密戦隊レンジャー


五人の戦隊ヒーロー。レッド、ブルー、グリーン、ピンク、イエローの五人である。

宇宙から地球を侵略するためにやってくる。怪人達と戦っている。


■宇宙怪人――ウチュウカイジン


地球を侵略するため様々な星からやってくる怪人たち。

毎日のように現れるのは宇宙怪人にも地球侵略の順番があるからではないかと言われている。


■前川 太――マエカワ フトシ


総務課課長を勤めている。

鈴木 太郎直属の上司であり、鈴木の良き相談相手であり事務全般のスペシャリストだ。


歳は45、見た目はお腹が目立つ中年太りだ。

趣味は説教で、鈴木の顔を見ると常に説教をしている。

真面目な鈴木のことを誰よりも可愛がってくれている良き上司だ。


■的場 元――マトバ ゲン


ロボット開発研究所・ロボット開発部部長を勤めている。

ロボット設計と開発の初期プロジェクトメンバーであり、中小企業の代表でもある。


性格は、職人気質で、頑固で決めたことは曲げないところがある。しかし仲間思いで義理人情に弱い。

趣味は、酒と博打を愛しているダメ人間だが、人に嫌われない仁徳の持ち主なのだ。


鈴木の勤勉さと仕事ぶりを見たことで、鈴木のことを認めてくれている一人でもある。


■吉川 正志――キッカワ マサシ


中小企業の社長であり、地下の仕事を取り仕切っている。

黄島重工業とは親切関係にあり、黄島 望の遠い血縁者らしい。

鈴木は知らない。


■ウララ


鈴木行きつけのリゾートマッサージ店のマッサージ師。

髪が長く、グラマラスな女性。


■壺井 浩孝――ツボイ ヒロタカ


壺井は鈴木の同期で、歳も同じ30歳だった。

営業部のホープで次期課長に一番近い存在と言われている男だった。


性格は大雑把で人懐っこく。いつの間にか人の心に入って来る。

深く拘わると横柄になり、横暴な態度が増えていく。

黄島 望のことを好きで、鈴木のことを敵対視している。


■耄 幽玄――オイボレ ユウゲン


営業部の課長で前川課長の先輩である。若い頃は営業部のエースであり、営業部の部長まで務めたことがある。

自由を求めて定年を迎える前に会社を辞めようとしたが、耄課長の手腕に惚れこんでいた吉川社長が引き止めて、働く量を減らす代わり残ったらしい。

現在は仕事を減らすために課長職をしているが、現部長よりも発言力があるという。

様々な逸話を持った人なのだ


鈴木は窓際で熱茶を飲んでいる好々爺の印象しかない。


■捻子屋――ネジヤ


中小企業と提携している個人経営者で鈴木の理解者。

壺井のしたミスを鈴木が補ったことで、鈴木と出会い信頼を結ぶ。


いつも読んで頂きありがとうございます。


感想・評価よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ