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用語集(1部ネタバレあり)

《あ行》


『アトラスツール(宇宙武具)』

 元々あった武器などに、SFチックな『ギミック』を施して作った特殊な武器。

 扱うには免許が必要。


『アメリカ防衛情報局』

 アメリカの軍事情報が集まる場所。アメリカ国防省庁舎ペンタゴン内にある情報機関。


『アンチ迷彩バイザー』

『迷彩機能』によって姿を消した対象物が見えるバイザー。


『E.L.S.』

 国際連合直属の秘密集団。主な目的は地球で暮らす異星人の生活のサポート。

 正式名称は『Earth Life SupporterS』。


『イヴェルガー』

 気が遠くなる程大昔に、ある目的で開発された植物兵器。

 根付いた場所を中心に、半径数十kmの土地の栄養分を全て吸い尽くし、最終的にはその栄養分をエネルギー源として、その場で大爆発を起こす爆弾である。

『自身に近付く者の中で、武器を持たぬ者は食らい、武器を持つ者は排除する』という自己防衛プログラムを遺伝子に組み込まれている。

 食われた者は『イヴェルガー』の、人でいう胃袋の中で、まず衣服を溶かされてから身体を溶かされる。これはおそらく『イヴェルガー』から分泌される胃液の酸度が、最初は弱いためと思われる。

 いかなる環境下でも数秒で適応し、成長する兵器だが、コンマ数秒レヴェルでの急激な環境の変化には弱い。


『異星獣』

 地球以外の星にて生まれた動物の事。


『異星人』

 地球以外の星にて生まれた人類の事。


『異星人共存エリア』

 国際連合によって作られた、地球人と『異星人』が共存するエリア、または町の事。正確には、地球人と『異星人』がちゃんと共存できるか否かを知るための実験場で、作られてから2年間共存できたら、町として存続できる。

 ハヤト曰く『差別問題などが少しでも起きれば地図上から抹消される』。

 日本の他に、アメリカ、イギリス、ロシア、エジプトにも存在する。

 存在自体が国家機密であり、世界規模の機密でもある。もし知られてはならない時期に一般人に知られた場合、その一般人から、『異星人共存エリア』関連の記憶が完全に消去される。


『異星生物』

『異星人』や『異星獣』などの、宇宙に住む全ての生物の事。


『異能力』

『異星人』同士の間に生まれた者の内の約11%、そして進化した人類が使える、いわゆる超能力。

 異星人同士の、遺伝子構造の微妙な違いにより生まれる、遺伝子のエラーが原因で発現する、第六感など、人間の潜在能力の延長線上に存在する能力であると考えられている。


『異能力者』

『異能力』を使える者の事。

 現時点で判明している『異能力者』はかなえ、ジョン、ハルヒト、翔也、そして『イルデガルド』のメンバーの1人の、5人のみ。


『異能力リミッター』

 アリアバルト=ストラスト博士が開発した、異能力を抑え込む装置。結構高額。


『イルデガルド』

 全貌が不明の組織。『宇宙連邦政府』内の地球人を忌み嫌う者たちが作り上げた団体で、ある意味『セーブ・ド・アース』とは気が合いそうな組織。

 地球の『異星人共存エリア』に、たびたびいろんな人や物を送り込み、地球人と関わるとロクな事がないぞ、と異星人に知らせようとしている、ハタ迷惑な組織。『E.L.S.』の宇宙側の敵。


『隠蔽組』

『E.L.S.』の構成員の中で、心理学に精通している者たちの作ったグループの通称。異星人関連の情報が、まだ流失してはいけない時に流出した場合に、情報操作などで活躍する。作られた当初は『諜報組』という名前だった。


『宇宙空港』

『旅客宇宙船』などを停船させるための空港。異星の場合ちゃんと地上に存在するが、地球の場合はまだ〝その時〟ではないため『月の裏側』にある。


『宇宙警察』

『宇宙連邦』傘下にある警察組織。宇宙空間の様々な場所に『宇宙ステーション』型の本部及び支部を構える警察組織で、主に連邦非加盟星(地球など)にいる異星人絡みの事件を起こす犯罪者や、永遠に地上に降りずに犯罪行為をおこなう『宇宙賊』などの犯罪者、さらには宇宙へ逃げたために『地上警察』では捕まえられない犯罪者の取り締まりが仕事。


『宇宙船』

 星と星の間を移動する際の交通手段。『ワープ航行』の機能が装備されている。


『宇宙賊』

 宇宙にはびこる賊。

 ちなみに《宇宙海賊》という名称ではない理由は、場所が海ではないから。


『宇宙連邦』

 本当は地球が仮登録している星間国家組織の事。

『宇宙連邦政府』を縮めて言う場合にも使われたりもする。


『宇宙連邦政府』

 宇宙中の政治を動かしている政府組織。本部は惑星イル=イーヌにある。


『裏稼業』

 裏社会で暗躍する、決して表沙汰にはできない依頼を引き受ける稼業。

 異星に限らず、地球にも存在する。


『栄養液』

 数週間分の栄養分が含まれた、病院で使われる点滴と同じ特性を持つ液体。


『御上村』

『星川町』が作られる前に『異星人共存エリア』だった村。『霧峰家』がある。

 明治時代にある事件が起こり、一時期村としての機能を失ったが、今現在、過疎化の問題があるものの、ちゃんと村として存続している。



《か行》


『外出許可証』

『異星人共存エリア』を出る際に必要な許可証。


『隔壁』

 地上から『星川町』へ不法侵入する者を足止めするためのモノ。

『塔』によって操作できる。

『隔壁』が上がった状態の『星川町』は、まるで監獄のよう。


『貨物宇宙船』

 生活雑貨などを積んだ『宇宙船』。


『彼氏にしたい男性ランキング』

『町立星川中学校』の女生徒達によって勝手に決められたランキング。

 2学期からはかなえもランキングの投票に参加している。


『監視カメラ』

 地上から『星川町』に不法侵入する者を牽制するためのカメラ。

『塔』によって操作されている。


『ギーラ社』

 惑星イル=イーヌにある出版社。


『擬似人格プログラム』

 いわゆる人工頭脳を持つ、コンピュータ内の人工生命。

『ミコガミ』『ワイルドキッド』が該当。


『ギミック』

『アトラスツール』に施されている仕掛け。


『キャロラント島』

 総面積9.4平方km。豊かな森があり、白い砂浜と青い海に囲まれた無人島。

 航空機事故により、ハヤトとハルカが生き残ってしまった場所。


『光陰寺』

 星川町に存在する唯一の寺。


『高濃度酸素溶液』

 液体中での呼吸を可能にした特殊な液体。


『降魔戦隊 ハジャレンジャー』

 地球の日本の戦隊モノを参考にして、異星で作られた次世代型戦隊モノ。

 ランスを始めとする男子に人気がある。


『コスモネットワーク』

 音声及び映像の情報をワープさせる事で、どれだけ離れた場所にいる相手にも、様々な情報を伝える技術を駆使したネットワーク。


『護送宇宙船』

『宇宙警察』が所有している、犯罪者を移送するための宇宙船。



《さ行》


『Searcher』

 アメリカのペンタゴンを攻略したハッカー=不動カルマに、世界中の人が勝手に付けた二つ名にして、2度目にペンタゴンへと侵入した少女が騙っていた二つ名。


『サウンドキャンセラー』

 星川町の周囲の森林に設置されている装置。

 対象の音とは逆の位相の音を発生させ、対象の音と相殺させる事で、対象の音を聞こえなくする事ができる。

 ちなみにこの装置は、実際に高速道路に設置されたりしている。


『ジオ・ワーム』

 惑星ドゥームーンの生態系の頂点に君臨する蟲の王。全長は軽く10mは超え、太さは丸太ぐらい。クワガタのような頭、イモムシのような胴体を持つ。


『シガレット・タウン』

 アメリカにある『異星人共存エリア』の名前。航空機事故の時、そしてジェイドが暴走した時、ハヤトが入院した病院がある。

 名前の由来は某海外ドラマの黒幕の名前から。


『指定着陸地点』

『異星人共存エリア』の、宇宙船の着陸が許可されている場所。


蛇霊縛呪(じゃれいばくじゅ)病』

『突発性多部位筋肉収縮病』の別名。


『重力制御装置』

『宇宙船』内に重力を発生させる時と『ワープ航行』をおこなう時に使われる結構高額な装置。


『シワラ=スワラ』

 惑星アルガーノ産の果物。地球でいう『ラ・フランス』のような形の果物。


星間大戦スター・ウォーズ

 かつて大昔に、幾度か起こった宇宙規模の大戦。詳しい詳細は不明。


(せい)(さい)()

 宇宙規模での国際化の事。


『セーブ・ド・アース』

『異星人共存エリア』の存在を知っている政府関係者の中で、異星人を忌み嫌っている者が作った団体。その全貌は不明。

『異星人共存エリア』に関する情報をリークする事で、『E.L.S.』の活動、及び〝計画〟を妨害している。『E.L.S.』の地球側の敵。


『双刃・瞬光斬』

 ハヤトの必殺技。スピードで敵をかく乱し、最終的には敵に超高速で突っ込んで斬り付ける技。

 命名者はハルカ。ちなみに相手の得物が物凄く硬い時は、双月のギミックを併用する。



《た行》


『ダミープログラム』

 本体である『擬似人格プログラム』の分身を生み出すブログラム。


『探偵結社【ミネルヴァ】』

 亜貴、麻耶、秀平が前に所属していた結社。ある日突然倒産した。原因は不明。


『地上警察』

『宇宙警察』同様『宇宙連邦』の傘下にある警察組織。主に地上で起こった犯罪を取り締まる。地上の犯罪者が宇宙に出れば、『宇宙警察』の管轄。


『治癒液』

 傷を治癒する効果がある液体。


『中華飯店【王龍ワンロン】』

『星川町』にある中華料理屋。

 夜の見回りの際、軽い夜食を食べにハヤトが時々来店していた。

『オルプス事件』後、一時閉店となった。


『治療槽』

 医療器具の1つである、直径が1m、高さが2mくらいの円柱状の水槽。

 中に入っているのは『高濃度酸素溶液』『栄養液』『治癒液』の混合液体。

 ハヤトとハルカを助ける際に使用された。


『町長』

『異星人共存エリア』の『町長』の事。ちなみに『町長』になれるのは『異星人』と地球人のハーフ。もしくは地球人と『異星人』の2人1組で出馬した者達のみ。


『町長秘書』

『異星人共存エリア』の『町長』の秘書の事。こちらは地球人、異星人、どちらがなってもいい。


『諜報組』

『隠蔽組』の昔の名称。


『町立星川中学校』

 かなえ、ハヤト、カルマ、銀一、優、リュン、ユンファが通っている中学校。

 夜になると運動場は『貨物宇宙船』を始めとする様々な『宇宙船』の『駐船場』になる。


『駐船場』

 宇宙船を駐船する場所。

 現時点で判明している場所は『町立星川中学校』運動場のみ。


『月の裏側』

 地球の衛星である月の裏側の事。

 地球に旅行目的で訪れる異星人達のための『宇宙空港』がある。


『ディガニウム特殊合成繊維』

 強い衝撃を受けると鎧並みの強度になる特殊素材。

『E.L.S.』の団員の普段着がこれでできている。


『出入り抜け道』

 天宮家が引っ越しの際に自家用車で通った道。町の住民が町外へ出られるようには作りつつ、且つ星川町の秘密が外部へ漏洩しにくいように作られた、星川町と隣町とを繋ぐ唯一の抜け道。


『テラフォーミング』

 火星や金星、月などの、移住が可能であると判断された惑星を、地球ソックリに改造する壮大な計画。人口増加とそれに伴なう食糧不足、資源不足を解消するために発案された。

 表社会では資金不足などで研究段階と発表されているが、私達が認知できない裏社会では異星人達の技術を借りる事で、徐々にだが実現しつつある計画。


『電子倉庫』

 コンピュータのメモリーの事。


『電磁バリア』

 空中から『星川町』へ不法侵入する者を足止めするためのモノ。

『塔』によって操作できる。


電脳世界サイバーワールド

 コンピュータ内に広がる仮想空間。


『電脳戦』

『電脳世界』にて展開されるハッキングバトル。


『塔』

『星川町』の中心に建っている建造物。町のあらゆる機能を制御している。

『星川町テロ事件』前まで『塔』の機能はジョン、和夫、カルマが制御していた。


読心術リーディング

 相手の考えている事を、相手の視線や表情筋、身体の動作などから読み取る技術。元々は、ある理由で協力的ではなかった『精神感応能力者テレパス』に代わり、地球に初めて来た異星人との交渉や駆け引きを円滑に進めるために編み出された技術。


『突発性他部位筋肉収縮病』

 別名『蛇霊縛呪(じゃれいばくじゅ)病』。アルガーノ星人の子供が発症しやすい不治の病。

 発症すると1日に2~3回の頻度で、腕や足、首の筋肉が、まるで見えない縄で縛られてるかのように収縮する。

 その正体は『筋肉痛』のような、筋肉の危険信号が〝暴走〟したモノ。

 ちなみにこの病気は、無理をせずに徐々に筋肉を鍛えれば発症する事は無い。



《な行》


『ネコミミカチューシャ型翻訳機』

 骨伝導による、翻訳内容の伝達を可能にした夢の翻訳機。ちなみになぜ翻訳機がいわゆるケモノミミ型なのかというと、その翻訳機を開発した会社が、今の時代に1番合ったデザインの翻訳機だと判断したから。



《は行》


『BAR TRAUMEREI』

 ノアとサラスが出会ったバー。


『方舟』

 国際連合直属の、宇宙開発を目的とした組織。銀一の父親が所属していた。


『バスターウォルフ』

 無人惑星シャオローンの温帯地方に生息する、地球でいう狼にあたる大型の哺乳類。毛色は黒。肉食動物であるが草食動物は食べず、代わりに他の肉食動物や雑食動物を捕食する。江戸後期~明治初期にかけて、いろんな異星人によってペットとして日本に持ち込まれたが、無責任な飼い主が森に捨てたりしたため、今も日本の森の中を、その子孫が彷徨っていると言われている。

 一説によると、ニホンオオカミを絶滅に追い込んだ原因の1つであるらしいが、真相は明らかではない。

 地球の狼の数倍寿命が長い代わりに、繁殖能力が低く、バスターウォルフのメスは一生の内に、1匹か2匹ぐらいしか子供を産めない。


『ヒトカタ』

 ある1つの目的のために作られ、そしてその目的を果たす為、さまざまな機能が特化された人型ロボット。


『武装組』

『E.L.S.』の中でも数十人しか居ない戦闘員の通称。


『プリグーパ肉』

 惑星カウラドナが産地である肉。詳細不明。


『変装アイテム』

 亜貴、麻耶、秀平が探偵結社【ミネルヴァ】に勤めていた時使っていた、他人に変装するために使う、化粧品やウィッグの総称。


『星川総合病院』

 かなえの両親が転職した、『星川町』にある唯一の病院。町が作られたのと同時に建てられたため、未だに人手が足らない。


『星川町』

 日本の『異星人共存エリア』である、存在自体が国家機密である町。どちらかというと田舎。周りは森で囲まれ、一般道路から入るには森の中の『出入り抜け道』を通らねばならない。

 境界線上には不法侵入を阻止するための『隔壁』が、町を取り囲む森には『監視カメラ』が仕掛けられ、それらは町の中心にある『塔』によって制御されている。


『星川町宇宙クイズ大会』

『E.L.S.』が、地球に移住した『異星人』達がどれだけ地球に馴染んだかを知るために、最初、試験的に開催された星川町の行事。しかし、大会が町の住人にとても好評だったため、今ではすっかり町の行事の1つとなっている。


『星川町夏祭り』

『星川町』の年間行事の1つ。舞台は『美原神社』。


『星川町揉め事相談所』

 ハヤト、銀一が所長と副所長を務める揉め事相談所。後にかなえが所員となる。

 その正体は、『異星人』が地球で暮らす際のサポートをする為に結成された国際連合直属の秘密集団『E.L.S.』の、表の顔。



《ま行》


『魔法少女!? ウルトラ★キャリー』

 日本の魔法少女アニメを参考にして異星で制作された次世代魔法少女アニメ。

 今までの魔法少女アニメと違い、物語の主人公の人生が、大人の想像をも超えるくらい過酷なモノではあるが、なぜかエイミーを始めとする数多くの女子に人気がある。流血シーンあり。

 元ネタは某リリカル系魔法少女アニメと某超能力系ホラー小説&映画。


『ミコガミ』

 カルマが創った『擬似人格プログラム』。

 小学生の頃の母親がモデルの、巫女装束の少女。


『美原神社』

 星川町に唯一存在する神社。


『民間協力者』

『星川町揉め事相談所』所員だけでは解決できない事件が発生した時に、協力してくれる一般人の事。


()(おう)家』

 宇宙(アトラス)武具(ツール)の素体である武器を作る、刀鍛冶の一族の1つ。


『迷彩機能』

 光学迷彩に加え、熱、磁場など全ての知覚をごまかすステルス機能。

 主に『宇宙船』に付けられている。



《や行》


『ユートリノ医療団』

 一哉と翔也がランスとエイミーを拉致する時に名乗った、架空の組織の名前。



《ら行》


『旅客宇宙船』

 異星へと旅行する際に利用される『宇宙船』。


『リンクス計画』

『E.L.S.』が推し進める、地球人と異星人が共存できる環境を作る計画。


『冷凍爆弾』

『宇宙連邦』の『連邦軍』の化学兵器の1つ。野球ボールくらいの大きさの球状の兵器で、そこから突き出たボタンを押せば、半径20m以内の空間の温度を『絶対零度』と呼ばれる『-273℃』まで一瞬で下げる事ができる。


『レオルト』

 無人惑星シャオローンに生息する生物。

 以前、星川町に侵入した異星獣・バスターウォルフの餌でもある雑食異星獣。

 その霜降肉は、宇宙の料理界の『食肉値段ランキング』の上位にランクインするほどの高級食肉。ちなみに食感、味は豚肉に近い。


『連邦軍』

『宇宙連邦』の管理下にある軍。


『連邦留置場』

 宇宙中の犯罪者達が留置されている留置場。

『宇宙連邦』に加盟している星に、必ず1個か2個は存在し、そこで働く者達は、『連邦軍』の上層部の者も一目置く程の高い(いろんな分野での)実力者達であるため(少し前までは)脱走成功率が0%だった。



《わ行》


『ワープ航行』

『宇宙船』の『重力制御装置』によって、前方の空間から目的地にかけての空間を折りたたみ、一瞬にして目的地まで移動する航行。エネルギー消費が激しい。


『ワープ酔い』

『歪曲空間』の異質な世界観が、目から情報として入り、脳に届いた際、脳がその世界観を処理しきれないために起こる生理現象。


『歪曲空間』

『宇宙船』がワープする時に潜る、異質な世界観の空間。


『ワイルドキッド』

 ジャスティン・ローウォックが創った『擬似人格プログラム』。ガンマンをモデルにして創られた最高傑作……らしい。

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