表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鏡よ鏡、  作者: さき


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

97/194

97


 王の住まう城の地下。

 魔女が魔法の鏡に問いかけます。


「鏡よ鏡、答えておくれ。世界で一番美しいのは誰?」

「〝世界で一番美しい人”はSSR(☆5)なので欲しいならガチャを回してください」

「まぁ課金制。さっそく10連を回しましょう」

「息を吸うように課金する。残念〝(☆2)普通の人”ばかりです」

「さ、次よ次」

「〝(☆2)普通の人”〝(☆3)そこそこ美しい人”……こ、これは!」


\*✲゜*。✧.。.:*・゜/


「鏡が突然虹色に光りだしたわ! これはSSRの予感!」

「〝SSR(☆5)世界で一番醜い人”です」

「うーん、物欲センサー」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ