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鏡よ鏡、  作者: さき


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 芋煮の匂いが漂う夏の海辺。

 魔女が芋の追加をしようとした白雪姫を捕まえました。


「またあんたは! なんで隙あらば芋を煮るのよ!」

「芋煮差別反対! 芋煮差別反対!!」

「人聞きならぬ魔女聞きの悪い。芋煮差別なんてしてないわよ、夏はバーベキューでしょ」

「お義母様、考えてみてください。夏の海は暑いです」

「そうよ、暑いわよ」

「バーベキューも熱いですよね」

「そうね、食べ物を焼くんだから熱いわね」

「暑い中で熱い料理を作って食べる。そこに夏の醍醐味があるというのなら、芋煮だって同じじゃないですか」

「……そうね、芋煮でも良いかもしれないわね」

「むしろ芋煮こそです。さぁお義母様、私に続いて復唱してください。芋煮ウマウマ、芋煮ウマウマ」

「イモ、ニ……ウマ、ウマ……イモニ、ウマウ……マ」


「まずい、ご主人様が洗脳されている。でも箸が止まらない、溶けかけたジャガイモを食べる箸が止まらない」




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