表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鏡よ鏡、  作者: さき


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/194

26


 王の住まう城の地下。

 今日の魔女はいそいそと忙しそう。


「そういうわけだから、100年の大決戦に向けて準備をしなくちゃ」

「人間を倒す準備ですか。物騒ですね」

「新しいローブを新調して、美容室とネイルの予約を」

「お洒落さん」

「主催者に渡すお茶菓子はどうしようかしら。季節のお菓子にすると他の魔女と被っちゃうのよね」

「ここでも律儀な一面が。ところでご主人様、万能の魔法の鏡から助言が」

「あら何かしら」

「俺は万物全てを把握しどんな問い掛けに応じることのできる魔法の鏡。もちろん大決戦の時にご主人様に降りかかる災厄も予言できます」

「さすが魔法の鏡ね。それなら鏡よ鏡、教えてちょうだい」

「新しいブーツを当日おろすと靴擦れする確率が高いので、履きならしておく必要があります」

「助かるわ」

「あと当日はにわか雨が降るので折り畳み傘も忘れずに。地区によっては激しい雷雨に見舞われるでしょう」

「万能!」

「では次は株価のニュースです」

「株価!?」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ