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鏡よ鏡、  作者: さき


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 王の住まう城の地下。

 魔女が本棚の整理をしています。


「かなりの量の本ですね」

「本棚に収まらなくて困っちゃうわ。これは棚にしまって、こっちは当分読まないから箱に入れておきましょう」

「おや、ここにある絵本は?」

「それは近くの児童施設に寄贈する本よ」

「さすがご主人様。『赤ずきん』『シンデレラ』『桃太郎』子供向けのラインナップですね」

「せっかく寄贈するんだもの、子供に喜んで貰う本にしなくちゃ」

「なるほど『芋煮姫』『芋ずきん』『芋太郎』」

「この流れ、なにか言うのも面倒になってきたわね」

「『理想の生活―好きな芋煮だけで生きていく―』『芋を煮るためにしなくてはいけない10のこと』『他者と差がつく芋煮力』」

「やだ、意識高くなってる」






※更新の仕方を模索中。

1話更新後、最終部を投稿→残りを割り込み投稿……とやってみます。

新着表示時に最終部や途中の話が表示されていたら申し訳ありません。

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― 新着の感想 ―
[一言] うわぁい! 更新楽しみにしておりました! お待ちしておりました! (嬉しさのあまり、語彙が酷いことになっております。)
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