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鏡よ鏡、  作者: さき


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 王の住まう城の地下。

 魔女が怒りながらも薬を箱に詰めていきます。芋煮は食べました。


「ご主人様、この薬品はなんですか?」

「それは『人魚の下半身を人間の足に変える薬』よ」

「なるほど、人間になる薬ですか。こっちは?」

「それは『人間の足を人魚の下半身に変える薬』ね」

「逆に人間を人魚にするわけですね。それならこっちは?」

「それは『人間の上半身を魚の頭部に変える薬』よ」

「魚人」

「海中ではヒレが無いから泳げない、さりとて陸地に上がれば死ぬ」

「儚い……!」



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― 新着の感想 ―
[一言] 上半身が魚の頭部になる薬って人の下半身の上に魚の頭が乗ってるだけだから、つまり魚の頭に人の足が生えてるだけ…魚人ですら無く普通にキモい…
[気になる点] ひとつめは「人間になる薬」?
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