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鏡よ鏡、  作者: さき


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 王の住まう城の地下。

 ルンバも去り、そろそろハロウィンも終わり……となった頃に、またも扉がノックされました。


「おや、また誰か来ましたよ」

「ルンバも来たし、ほかに誰か居たかしら。まぁ良いわ、ハッピーハロウィン、ようこそ。……あら、サンタクロースの仮装?」

「サンタクロースの仮装とは、なんとも気が早いですね」

「違うわ、仮装じゃない! あなたは慌てん坊のサンタクロース! もう来たの!?」

「相変わらず慌ててますね。やめてください、靴下にカボチャは入りませんよ!」




「年賀状としめ縄を置いて帰っていったわ……」

「あいつもうサンタクロースじゃなくて、ただの行事先取りおじさんですよ」




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― 新着の感想 ―
[一言] 「行事先取りおじさん」で堪えきれなかった(笑)
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