表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鏡よ鏡、  作者: さき


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

155/194

155


 王の住まう城の地下。

 白雪姫の友達が続々とやってきました。


「お義母様、彼女は眠れる森に住む茨姫ちゃん。今日はエナジードリンクの仮装をしてるんです!」

「絶対に眠るまいという確固たる意志を感じるわね。ようこそ、お菓子をどうぞ」

「こちらは漁師の仮装をした赤ずきんちゃんです!」

「猟師じゃなくて漁師なのね。ほんのり磯の香りを漂わせて本格派だわ。お菓子をあげましょう」

「中でも一番すごいのは、炭酸水の仮装をした人魚姫ちゃんです!」

「泡なの?」

「人魚姫ちゃんの炭酸水の仮装、常にコポコポしていて本格的です!」

「人魚姫は泡になったの?」

「お菓子は食べれないので、ミルメークをあげてください!」

「人魚姫は泡になっても存命なの?」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ