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鏡よ鏡、  作者: さき


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151/194

151

 

 王の住まう城の地下。

 カレンダーを眺める魔女に魔法の鏡が話しかけます。


「ご主人様、今日はハロウィンですね」

「何を言ってるの? 今日はもう11月よ」

「ハロウィンですよ」

「11月よ、ほらカレンダーをご覧なさい」

「くらえ! ハロウィンビーム!!」

「きゃぁ!」


 ビビビビビ


「説明しましょう! ハロウィンビームとは、くらうと今日が

ハロウィンという体で進むことに同意してしまうビームです! ご主人様、今日は何の日ですか?」

「ハロウィンよ」

「よし、成功だ。いま小説家になろうのこのページを見てる人もくらえ!」


 ビビビビビビビ


「小説家になろうを覗く時、相変わらず小説家になろうもこちらを覗いているのね」






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― 新着の感想 ―
[一言] なろうさん、こんにちは!w
[一言] ハロウィンだろうとどうせ一緒に騒ぐ友達が居ないんで結論何も無いですね。
[一言] ビビビビビ 今日はハロウィンだったわ!
感想一覧
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