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鏡よ鏡、  作者: さき


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おっぱ……王の住まう城の地下。

おっぱいの文字を画面に映し出す誘惑になんとか耐えた魔女が1万ポイントのお礼を考えています。そこに現れたのは『新元号 芋煮』と書かれた紙を持った白雪姫。


「おっぱ……。お義母様、なにかのお祝いと聞いて駆けつけました!」

「おっぱ……。あら白雪姫、いいところに。なにかのポイントが1万ポイントを超えたから、そのお祝いに脱ごうと思っていたの。やはりお礼といえばエロス、エロスは多いに越したことはないし貴女も脱ぎなさい」

「待ってください、お義母様。脱ぐだけがエロスですか?」

「どういう意味かしら?」

「脱ぐ事は確かにエロスですが、着ることもまたエロスとは思いませんか? 裸体が1枚1枚と隠されていく、その過程、今まであった肌を纏った服の下に思い出す、これもまたエロスです」

「なるほど確かに。ならば今回は着るエロスをお礼にしましょう。となるとまずは脱がなきゃ駄目ね」

「はい!\脱/」

「ちょっと待ってね。ワンピースにインナーと、今日は寒いからインナーを2枚着てたのよね。あとコルセットも外さなきゃ。ガードルとホッカイロと、下着と、タイツと靴下と……」

「お義母様たまねぎみたい」

「冷え性の女を脱がせるには相応の時間が掛かると知りなさい!」




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