6-83『成長曲線』
<スターティングメンバー>
<無法者連合>:
ブルート&ハリー&カーティス(「三勇士」)、レミ&モモエ&ディリカ&ミスティ&ミモレ&パルメ&エメルダ(「アンバスターズ」)……計10名
<2年生『殿上人』連合>:
『瀑布』カシウ=フェスタ
『光霞』マライヤ=ミラー
『宵闇』フォルクス=ガント
【針木】
『潤羽』ミランダ=ヨー
『灼情』ジェニファー=アルバ
『凍白』シャロン=アイサー
『土莱』オーランド=ローレンス、
【陰忌那】
『霜刃』ショーン=シャンク
『巨霧』マイル=グリーン
『翔遠』ウィル=グッドハンティング……計10名
◇「DOOM外」<ノーウェ視点>
「始まりましたね……」
「ああ」
俺とリバーは舞台下で「ドーム」内の状況を見守っている。
下……といっても、リバーが作った『土台』で底上げしているのでむしろ同じ高さで観ているけどね。
しかし、まあ……
相変わらず、ブルートはブルートにしてブルートなために、よく分からん状況になっておりますな。
3体の『水鯱』が猛スピードで暴れ回っている。
俺の個人的な解釈としては、まず、あいつは微細な魔法発動をここ最近、常日頃から意識していた。
俺やバランとずっと特訓していたからな。
なので今回の特訓をしたときも、これまでの延長線上の感覚でいりゃよかったのに、何を思ったのかあいつ自身、余計に魔力や魔法に対して意識してしまったせいで感覚過敏を通り越して不感になってしまったのだと思われる。
これにより、これまでのあいつにとっての「普通」の閾値が、一時的に一段下がってしまったのだろうな。
身体はこれまでどおり、普通の状態なのに、あいつの頭ん中の意識では調子が悪いと感じている。
まあ、これに関しては、俺もブルートに限らず皆に期待していた効果ではある。
「魔境」をイメージすることで、その意識も身体も、より「魔境」に適さなきゃ……って状態に向かう。
薬を飲んでいないのに飲んで効いたふうになるって感じだな。
プラス思考効果っていうんだっけ?
「プラシーボ効果ですね」
……だそうです。
似たような響きなんだからいいじゃんね……
まあ、そんなちょっとした暗示のようなものが、自己催眠に近いレベルまでかかってしまうのが、ポンコツのポンコツにして天才たる所以なんだが、さらにアホなのは、身体だけの問題ではなく、意識の方にも、また別の大きな齟齬が生じているということだ。
あいつは、ここまで、今回の「DOOM」を飛び越えてその先の相手……『炎格』をイメージしてトレーニングを重ねてきたわけだ。
そして、「第4戦」が終わったあと、今度は宿敵であるあいつの兄ちゃんを「標的」として、狙い定め、「イメージ」を作ったわけなんだが……
今、おそらく「頭」でイメージしていた相手の実力と現実の相手の動きに対する「目」の間もまた、大きな違和感が生じてしまっている状態なんだろうな。
ブルートの今の状態はおそらく、身体は自分の魔力が充満し過ぎて『DOOM』の魔力の影響を微塵も感じていない状態……
しかも、頭では身体が思っているように動いていないと錯覚している状態……
さらに、意識している敵のイメージと実際にも差がある……
……というトリプル齟齬が起こっていると予想する。
もちろん、あくまでも俺の推理でしかないし、今はまずあのよく分からん暴走状態を制御できるようにしなきゃならんわけだけど……
『水鯱』をナチュラルに普段の倍近い大きさで出しているところを見ると、そもそもの魔力も相当に上がっている気がする。
問題は、これが一時的にタガが外れた状態なのか……
それとも、特訓をきっかけに日々の努力で培っていたにもかかわらず、ポンコツであるがゆえに花開いていなかった部分が一気に覚醒してしまったのか……
……そのどちらなのかまったく判断がつかないということだな。
あいつ、前々からいろいろとおかしいから、正直、どっちか分からんのよね。
入学当初からかなり大きくて精巧な『水龍』を作れていたのに、風呂の水を操作して持ち上げられなかったりしていたし。
あれ、2文字の称号持ちは不得手なことなのかと思っていたけど、クレハ先輩やコイン先輩、コト先輩、バランやコナース君たちと日々関わるうちに全然そんなことはない、ということを知った。
初歩ではないけど、中級。
精巧な『水龍』を放てるくらいの実力者なら、同属性の自然物操作なんてできて当然なんだって。
このことからもわかるように、ブルートの場合、「1」と「10」ができていても、間の「3」とか「5」ができないことが、ままあるので注意が必要だ。
それどころか、いきなり「20」を通り越して「50」、「100」ができてもあいつなら、全然おかしくない。
そんなやつだ。
「ブルート君、大丈夫でしょうか?」
「たしかに……心配ですね」
クレハ先輩とコト先輩も心配そうに「ドーム」の中を見つめている。
「まあ、なんとかなるでしょ。それに……」
「「それに?」」
「きっと、これから想像以上のことが起こると思いますよ、ははっ!」
俺は、不安そうにしている2人を前に笑った。
希望的観測を大いに含んで。
プラス思考効果だ!
「ふふふ、ブルートは常にこちらの想像を軽く超えてきますからね」
リバーも同調して笑う。
「そうですか……ノーウェ殿とリバー殿がそういうなら」
「ええ」
ザッパーーーーーーン!!
「ドーム」内で荒ぶるブルートの『水鯱』たち。
その1体に乗るハリーが、『雷玉』で敵を分散させ、3人が『殿上人』の上級生3人を彼らのターゲットにして強烈な『水鯱』の攻撃をしたところだ。
期せずして、あいつらが望んでいた「個人の成長」を確かめる機会になりそうだな。
「ハリーやカーティスも……ですよ。それに、レミたちもです」
「「え?」」
「あいつらもまだまだ自分たちをナメ過ぎです。その実力を低く見積もり過ぎている。あいつらだけじゃなく、他のメンバーたちも、ひょっとしたら、クレハ先輩たちもかもしれないですけどね」
先輩たち2人は目を丸くしている。
「そ、そんなもんですかね?」
「ノーウェ殿は大胆不敵ですね」
半信半疑って感じだな。
まあ、すべては、この決闘が終わった頃に分かるだろう。
俺たちは、別にまぐれでここまで勝ち進んでいるわけではないし、前戦のジャネット先輩たちも、単に戦略的に勝ったわけじゃない。
「俺たちまで、出番が回ってくるといいけどな……なあ、リバー?」
俺はリバーに話を振った。
「ふふふ、そうですね」
リバーも頷きながら、笑って答えた。
◇北側本陣<3人称視点>◇
派閥【紫雲】のメンバーたちは、自分たちの実力を低く見積もっている。
ノーウェに言われたその言葉に、皆は一様に首を傾げたが、それは各々のメンバーが個々の実力が現在どの辺りに位置しているのか、今ひとつこれと言った確信が持てなかったからである。
ブルート、ハリー、カーティスの「三勇士」たちは、他派閥との個人戦やタッグ戦を秋もこなしてきていたが、他のメンバーの大半は、「集団戦」という舞台でしか、決闘を行なってきていない。
そのため、あくまで「個」という部分で、自分たちがどこまで実力をつけれたのか……と不安に思うのも無理からぬことではある。
もう1つ、皆の感覚を狂わせるものがあった。
それは、彼らの派閥の長と副長……
……他ならぬ、ノーウェ=ホームとブルート=フェスタという2人のトップランナーたちの存在である。
ノーウェ=ホームという存在は、【紫雲】メンバーたちにとって、入学当初は同じ『色付き』ということで、威力がそこまでではない中級魔法とちょっと不思議な魔法を操る、自分たちの前を行きながらも同じ山を登る魔導師のように見えていた。
ところが、「春の選抜決闘」、そして夏の「魔境」遠征を経て、その認識が間違いであり、彼自身がとてつもなく高い山であることに気づかされた。
はじめはなだらかな山だと思っていたら、登るうちにとんでもなく険しく高い山だと気づき、自分たちがどの程度まで登ってきたのかも分からない状況が現在、である。
もう1人の先駆者、ブルート=フェスタは、元々派閥メンバーの大半を負かした男だ。
2文字の『称号』持ちという、皆にとっては当初眩しく羨ましい存在であった『水』使いの魔導師は、才能に溺れず、コツコツと訓練を積み重ねながらも、決闘という実戦の場で突如閃き、大化けする。
魔法の運用において、他のメンバーよりも不器用な面も多々あるのだが、それ以上にハマったときのひと伸びが凄まじい男なのだ。
今も舞台中央でよく分からないことを始めているが、そんな急成長も皆にとっては日常茶飯事、見慣れた光景なのである。
そんな天才魔導師を間近で見ていれば、次第に目が肥えて、自分たちの実力を低く見積もるようになっても何らおかしなことはない。
だが、視点を遠くに離したとき、【紫雲】メンバーの皆が自身で気づいていない厳然たる事実が存在する。
「黒魔導師団」……
「アンバスターズ」……
「マッスルブラザーズ」……
彼ら、彼女らは、この「冬の総魔戦」が始まって以来、この「第2ラウンド」最終戦を迎えるまでの間、誰1人として退場していないのだ。
もちろん、1人1人が大派閥の幹部並みの実力になったというわけではない。
「個」においても、「隊」においてもまだまだ課題は多く、特に、「三勇士」を除くメンバーはその攻撃面において実力不足な点は否めない。
それでも、それがチームとしてひとかたまりになった場合、そんじょそこらの相手では崩されない程度の防護術と経験はここまで得てきているのだ。
現在、敵幹部7人に狙われ、防御戦術をとる「アンバスターズ」もその例に漏れない。
「みんなー、ノーウェ君の指示を覚えているかぁーーー?」
「「「「「おーーーーー!」」」」」
「それは何だったーーーー?」
「「「「「ここを『魔境』と思えーーーー!」」」」」
「『魔境』に行きたいかーーーー?」
「おぉ?……ノーーーーーーーー!」
レミの掛け声に気合いを入れる「アンバスターズ」の面々は、すでに準備万端に設置している防護結界の中で気勢を上げた。
全員、隊員用の遮光眼鏡を掛けている。
一応、ローブ以外の魔導具扱いできる装身具は禁止されているが、彼女たちが掛けているのは特に魔道具の機能は持っていないただの装飾品のため、セーフだ。
最前線にモモエ、レミ(隊長)、ミスティ……
その後ろに、パルメとエメルダの『白魔導師』コンビ……
最後尾にディリカとミモレという『赤魔導師』コンビの布陣である。
派閥の長にして、<無法者連合>総大将であるノーウェ=ホームが彼女たち7人のメンバーたちに授けた策は単純明快……
―ここ(DOOM内)を「魔境」と思え―
もはや戦略も戦術もへったくれもない指示ではあるが、彼女たちにはこのシンプルさが胸に響いた。
ここ(DOOM内)は「魔境」……
つまり、やってくる敵はCランク以上の、Bランク、Aランク、ひょっとしたら「怪物」クラスの魔物。
そこで生き延びるために、やるべきことに徹する。
それが、昨夏にかの地を回る中で、必死になって身に着けた術である。
「さっさと倒しちゃいましょう!」
「早く倒してマライヤの応援に行くわよ」
「ひゃっはー、殲滅だー。ウザいやつらは一掃だー」
「ああ、ウザい、ウザい、なんだあのふざけた色付き眼鏡は!」
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ガンッ、ガンッ、ガンッ……!!
ガンッ、ガンッ、ガンッ、ガンッ!!
正面から相手方幹部たち7人による多種多様な属性魔法攻撃が展開される。
威力も形状もさまざまだが、わざわざ正面から一斉に攻撃してきてくれるのであれば、彼女たちにとっては非常に守りやすい。
「『サスティン-プロテクト』」
「『サープラス-プロテクト』」
できあがっている『防護結界』を補強する役目は前線の2人。
モモエとミスティ。
同じ『プロテクト』という魔法を用いて、ミスティが『過剰』に結界を固めるタイミングでモモエがスプレーやホースから出した水のように『持続』させて引き延ばす。
結果、相乗効果が起こり、たった2人で数人分の補強をまかなえている。
「モモエちゃん、ミスティちゃん、大丈夫そう?」
「うん」
「大丈夫だよっ!」
隊長レミは、次の作戦に移ることにした。
強い魔物が突進してきた場合の対処法として磨いてきた戦術。
そこに、「秋の文化祭」で培った技術を上乗せさせる。
「パルメちゃん、エメルダちゃん、用意はいい?」
「「おっけー!」」
「じゃあ、いくよっ!『光柳線』」
ピカーーーーーーーーーー!!
「「「「うわっ!!」」」」
レミは、魔法を放った。
……ただの目くらましの魔法。
洞窟を明るく照らす『光』魔法を放射状の線で放っただけだ。
もちろん、殺傷能力は皆無。
「「『ハバメル』」」
続いて、パルメとエメルダが『認識阻害魔法』を放った。
一体、何を阻害したのかというと……
「なんだあ?ただの目くらましかよ、ウザッ!」
「何かの策では……人数は?」
「いえ、特にないようです。『雨』で見えづらいですが、中に7人います」
戸惑う<2年生『殿上人』連合>の幹部たち。
それでも、その視界には、依然として強固に守られた防護結界内に7人の魔導師を捉えていた……
……はずであったが!
「『銀濃砂羅』、『風魔投羅』!」
シャリシャリシャリシャリーーーーーーーーン……!!
シュパシュパシュパシュパーーーーーーーーン……!!
「『土呂根波』、『吐露露』」
ジュッパーーーーーーーーーーン……!!
ズバッシャーーー…………ダラダラ……!!
「うおっ!!」
「ちっ!!なんだよ!」
ガキーーーーーーーン!!ガキガキーーーーーーーーン!!
間一髪、飛んできた2つの円形の魔法を防ぐことはできたが、その直後に雨とともに『泥水のカーテン』が降り注ぎ、防護結界と7人の幹部たちの間を遮断した。
彼らの前方左右の斜め上空から赤とオレンジのフード付きのローブを着た魔導師たちがそれぞれ魔法を放ってきていたのだった。
「えっ、全員中にいたんじゃ……」
「どういうことだよ」
「いや、そんなことより、さっさと結界壊すぞ!中が手薄だろうが」
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ドォーーーーーーン……!!
ガンッ、ガンッ、ガンッ……!!
ガンッ、ガンッ、ガンッ、ガンッ!!
ガラガラガラガラガッシャーーン!
「はっ、やったぜ!」
「は?」
再びの一斉攻撃で、『防護結界』からなる『光の箱』は破壊できたものの……
中に「アンバスターズ」の姿はなかった……
彼らは見誤り、見失った……
標的……だけでなくこの「DOOM」という決闘を……
……そして、決闘相手となる「アンバスターズ」のその実力を!
彼女たちはすでに、本陣寄り反対側、北東に新たな『防護結界』を作っていた。
そうこうしているうちに、あっという間に2分半が過ぎ、雨足が強まる……
◇「舞台中央」◇
『水豪』ブルート=フェスタが自身と仲間のハリー、カーティスを乗せながら暴走気味に放った『水鯱』は、さらにスピードを増して、3体がそれぞれ違った動きをしながら、3方に向かった。
「ああ、もう!仕方ねえ、降りるぞ、カーティス」
「ブルートもやり過ぎだな……」
ヒュンッ、ヒュンッ……
ドリュドリュンッ……ドリュリューーーーゴオォーーーーーーーーーー!!
「ちっ、何なのよ、一体っ!?」
「カオスかよ」
ピュンッ……!!
ザッ……シューーーーーー……
ハリーとカーティスがその背から降りた2体の内の1体が、雨を吸いながら身を大きくして相手の『殿上人』2人に突撃する。
あまりのスピードと突然の出来事に対応仕切れなかったマライヤとフォルクスは、反撃を諦め、咄嗟に退避行動をとった。
ドバッシャーーーーーーーーーーーーーーーン……!!
地面に思いっきりその身を打ち付けた1体の『水鯱』が大量の水飛沫を上げながら爆散する。
ドリュドリュンッ、ドリュドリュンッ……ドリュリュリュリュリュリュ……!
その周囲を同じく猛スピードで旋回していた、まるで制御を失ったようなもう1体の『水鯱』が打ち上がった飛沫や降り続く『雨』をさらに取り込みながら、どんどん巨大化していく。
まるで台風、あるいは渦潮……
大きなうねりを作った『巨大水鯱』がいったん上空に向かったあと、今度は真っ逆さまに急降下して舞台にその頭を思いっきり打ち付ける……
ザッバーーーーーーーーーーーーーーン!!
『巨大水鯱』の身が割れ、相手方、<2年生『殿上人』>本陣側からゆっくりと歩いて向かっていたもう1人の『殿上人』と先行していた2人の『殿上人』とを分かつ巨大な『水壁』となった。
「まっ、結果オーライだな。大将の目的は果たせそうだ」
「これ、全部あいつの狙いどおりか……いや、まさかな」
味方ですら驚く状況。
ブルート=フェスタが単身、カシウ=フェスタを狙いに向かい、その邪魔をされまいと『水壁』ができあがっている。
これには、その『水壁』に背を預けながら、他の『殿上人』、マライヤ=ミラーとフォルクス=ガントと対峙するハリー&カーティスも苦笑するしかない。
「もう、いったいなんなのよ」
「まあ、邪魔するなってことですね。うちの大将があんたらの総大将をこれから倒すので……」
「はん、カシウが総大将?それに弟が兄を……?色々とおかしい点があるねえ」
「本当よ。ノーウェ=ホームも出してこないで……私たちを前にあまり調子に乗らないでもらえるかしら?」
『光』と『闇』の学園最高峰の魔導師2人が新入生の赤黒ローブと対峙する……
「何もおかしいことはないな、なあ、ハリー」
「ああ。あんたら『格下』が、うちの総大将と戦えるわけがないでしょうが。俺たちで十分だよ」
「「潰す!!」」
ここに、世代を賭けた激突が始まった……!
ここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
もしこの物語を面白い!と気に入っていただけたら、どうか、いいね、評価、ブクマ登録をよろしくお願いいたします。今後の執筆の励みになります。
世代交代(かなり早い)は起こるのか……!?
次回、再び対峙する2人……!
ノーウェと仲間たち(とブルート)の活躍に乞うご期待!




