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第6話:友達

2025/10/13 タイトル変更+大幅加筆修正

今日も今日とて、奈良の拠点を守るために、ユミルの日課であるゾンビ退治にヒカルと菊香が付き合っていた。


場所は奈良の拠点から車で20分ほどの距離。

伽藍洞と化した、廃れた大型モール。


かつては人々でごった返していたその場所も、今や瓦礫の割れ目から草が茂り始めている。人の気配はとうに消え失せ、徘徊するゾンビの這いずる足音と、呻き声だけが静寂を切り裂いていた。


──そのはずだった。


「ズガン!」

ヒカルは赤雷を纏った蹴り技をClass3の顎下から鋭く繰り出し、頭部を粉砕する。間髪入れず次から次へと群がるゾンビの群れを睨むように一瞥し、両手に赤雷の槍を生成する。高電圧を凝縮した槍は、触れた瞬間にゾンビの皮膚を焼き溶かし、骨までも難なく切り裂いていく。容赦なく群れの体をバラバラにしていく様子は、まさしく嵐のようだった。


一方、二階ではユミルがClass3のゾンビと激しくぶつかり合っていた。ユミルの相手は両手が剣に変化した個体。その切っ先と大鎌が火花を散らすたび、甲高い金属音が廃墟に響く。彼女は好戦的な笑みを浮かべながらも汗ひとつかかず、相手を圧倒する。鋭い一閃で斜め下から脇腹を切り上げ、止めに力強く回転しながら大鎌で首を刎ねた。


菊香は一階のホールから上がってくるClass1やClass2のゾンビを、爆弾矢で正確に殲滅していく。万が一近寄られれば、すぐさまコンパウンドボウのグリップにあるスイッチをカチリと押す。即座にカシャカシャと変形し、クロスボウへと転換する。中距離連射型に特化した形態で大量の貫通矢を射出し、距離を保ちながら用途に応じて武器を変形させ、冷静にゾンビを片付けていく。


やがて、モール全体を覆っていたゾンビ達は、たった三人により徹底的に殲滅されてしまうのだった。





モール内のゾンビ討伐が終わり、一同はモールの屋上に居た。


ひゅるりと涼しい風が吹く。


涼しくも爽やかな風がユミルの向日葵色の長髪を大きくなびかせた。


「ん~、良い風~」


そう言って両手をうーんと上に伸ばし、戦闘の疲労感を心地良い風に流していく。


「おじさん、ここで良いかな?」


「ん、いいんじゃねえか。そこなら日当たりもばっちりだしな」


菊香が荷台からレジャーシートを取り出し、手際よく屋上に広げる。ヒカルは眠そうな大きなあくびを一つしつつ、繋から渡された三人分のお弁当、重箱をレジャーシートの中央に置いて、三人は輪になり座る。


菊香が目を輝かせつつ、「パカッ」と蓋を開ける。色とりどりのおかず達が菊香達に飛び込んでくる。重箱の中には、たこさんウィンナーや唐揚げ、アスパラベーコン巻き、つやつやの白いおにぎりといったものがぎゅうぎゅうに詰められていた。


「マ、ジで、美味いーー!いや、マジでなんで? シンプルなのにおにぎりの塩加減が絶妙過ぎ。唐揚げもジューシーだし・・・・・・はぁ~、うますぎる! ・・・・・・って、キっちゃん食べるの早くない? 可愛い~!」


菊香は膨らんだ頬でむしゃむしゃと無言でおにぎりを食べ、飲み込んでから短く呟いた。


「たくさん戦ったからね!」


「しかし・・・・・・この前までは携帯食で空腹をしのぐのが当たり前だったよな。あいつには本当に世話になりっぱなしだ」


ヒカルがぽつりと呟く。この豊かな昼食の裏に、けいの尽力を思い浮かべ、どこか申し訳なさそうな瞳で唐揚げを頬張る。


「そうだよねー。地球で魔法が使える人がいるなんて、普通は思わないし」


「・・・・・・え?」


その言葉で菊香の箸が止まった。持ち上げていたアスパラベーコンが指をすり抜け、コン、と重箱の隅に転がる。


――次の瞬間。


バチンッ!


赤雷が閃き、ヒカルが一瞬でユミルの首筋スレスレに雷槍を突きつけていた。周囲の空気が一変し、緊張が走る。


「今、何て言った?」


ヒカルの声が冷たく低く響き、場の空気がピンと張り詰める。

まるで時間が止まったような静寂。だがその刹那、菊香が慌てて二人の間に割って入り、両手を広げ、必死に二人を引き離そうとした。


「ストーップ!!」


「キッちゃん!?」

「菊香!?」


突然の行動に二人は目を見開く。菊香が自分たちを止めるなど、予想だにしていなかった。


「ちょ、ちょっと!キッちゃん、何やってんの! あたしが本物の敵だったら危ないでしょ!」


「そうだ、菊香!そいつから離れろ!」


「大丈夫」


菊香は真剣な瞳で二人を見つめる。その意思は揺るぎない。


(繋さんなら、まずはこうする。だってユミルちゃんには敵意はない。嘘をついている気配もない。・・・・・・それに、何より自分から“魔法”なんて言うわけがない)


脳裏に浮かぶ、あの優しい魔法使いの横顔――


信じてる。彼ならきっと、微笑んで話を聞いてくれる。


「おじさん、大丈夫。私はユミルちゃんが敵じゃないって分かってる」


その言葉に、最も驚いたのはヒカルではなかった。

菊香の隣で彼女を窘めていた、ユミル自身だった。





遠くから金木製の香りが流れてくる。

三人はレジャーシートの上で向かい合い、静かに座っていた。


ヒカルは保護者の本能のように菊香の前へと身を乗り出し、胡坐をかく。初対面の時と同然の緊張感が漂うなか、ヒカルが口を開いた。


「それで・・・・・・どこから話してくれるんだ?」


鋭い警戒を解かず、それでも相手の言葉を待つ。菊香も同じく、じっとユミルを見据える。


ユミルはふうっと短い溜息をつき、そっと手を挙げた。


「まず先に、謝らせて。ごめん」


ヒカルは一瞬きょとんとした顔をしたが、後ろの菊香はユミルを見てにっこり笑う。その様子にユミルは少し恥ずかしそうにぽりぽりと頬を掻いて明後日の方向に視線をずらす。


「昔からの癖が抜けなくてさ。どうしても、相手をわざと挑発して反応を見るっていうか・・・・・・つい、ああいう言い方になっちゃうんだ。だから、キミたちに危害を加えるつもりなんてないし、繋ちゃんを人質にとる気もない。これは絶対に伝えておきたかったから最初に言っておく」


ユミルはいつもの軽い言動を封じ、真剣な目でヒカルと菊香に頭を下げた。

彼女らしくない真摯なその姿に、二人は一時呆気に取られる。ヒカルはまだ警戒を解かないが、菊香は嬉しそうに柔らかく微笑む。


その表情にユミルは「ふっ」と困ったように笑みをこぼす。菊香の笑みは、まるで、どこかの誰かさんの顔を思い出させた。


「それで・・・繋ちゃんの能力が“魔法”だって、なんで分かったのかって部分が気になると思うんだけど、・・・・・・その前に、少しあたし自身のことを話してもいい?」


ユミルは二人を順に見ながら、許しを求めるように尋ねた。


「それは、必要なことなのか?」


ヒカルがまっすぐユミルを見つめる。ユミルはしっかり頷き、それだけじゃ終わらない告白を口にする。


「まず一つ目。これは多分気付いてると思うんだけど、実はここの拠点の本当の責任者はあたしなの。二人だから話すけど、東と西の拠点からスパイが潜り込んでるせいでね。表向きは時雨に責任者をやらせて、あたしは裏から監視してるんだ」


二人はやはりという表情を浮かべる。まあそうだろう、時雨と初めて顔を合わせたときから、ヒントは山ほどヒントがあったのだから、遅かれ早かれという感じだ。


だが、ここまでは前座で本命は、これからだ。


「そして・・・・・・もう一つ。

2人は繋ちゃんが“魔法使い”だって知ってるから、包み隠さず言うね。――あたしも異世界出身なの」


「はっ・・・・・・いや、まさか」


嫌に鋭いユミルの視線が、ヒカルの核心を射抜く。一瞬の沈黙のあと、ヒカルは呼吸をひとつ置き、ゆっくりと頷いた。


「――どおりで、お前の力が、俺のと似ていると思っていたぜ」


「はい!ちょっと待って!2人の話しに追い付けないです!」


その瞬間、菊香が挟み込むように叫ぶ。 自分の両こめかみを人差し指で押しながら、混乱した表情を浮かべる。


「え〜っと?! 異世界の話しについてはOK。そこは繋さんから色々聞いた事があるから大丈夫。追いつける。そして、勇者パーティに居たって事は魔王もいるんだろうなあって思ってたけど、でもおじさんが“魔王”? え?あの、小説とかゲームで出てくる世界を滅ぼす方の魔王?そして、更に違う世界の魔王がユミルちゃん?!」


菊香の混乱が完全に限界突破する。その様子に、場の緊張が一気にほぐれていく。


その動揺ぶりにヒカルはふっと微笑み、ゆっくりと菊香に向き直る。そして大きな手で、そっと菊香の手を包んだ。


「菊香」


その一言で菊香ははっと我に返り、少しだけ落ち着きを取り戻す。

ヒカルの手の感触に安心したのか、目を瞬かせ、やがてぽつりと呟いた。


「・・・・・・おじさん・・・・・・」


「全部話すよ。俺自身のこともな」


ヒカルは菊香の瞳を真正面から見つめる。

ずっと隠していたわけではない。ただ話す機会がなかっただけだ。


ヒカルは菊香になら話してもいいと思っているが、条件があった。


「ひとつ、約束してくれ」


「約束?」


ヒカルは目を閉じて、少し考え――


「ああ、それは・・・・・・あいつ、繋にも関わる話なんだ」


その上で、ケイには何も告げないと約束させる。


「私が知っていい内容なら聞かせて欲しい・・・・・・もちろん、繋さんには言わないって約束する」


ヒカルは苦笑しながらも、真剣な目で菊香の了解を得た。


ユミルは二人のやり取りを眺めている。

本当に、いい関係だなあと心からそう思う。自分が友だと思っていた存在の事を思い出す。きっとあれは、上下関係の付き合いだったのかなと今ごろ理解し、裏切られた事を思い出すとズキズキと心が痛くなる。


メンタルがマイナスになりかけて、ユミルはマイナス思考を振り払うように首を振る。


らしくない。そんなマイナスな気持ち等はギャルに相応しくないと。もっと、前向きで明るく、ポジティブマインドになるんだと彼女は自分を切り替える。


「よっし! 話しはまとまったみたいだし、続けちゃうね!」


「ああ、頼む」


ユミルはリラックスして足を伸ばし、静かに語り始める。


メリディエースという異世界で、魔王として持ち上げられ王となった事。

勇者と戦い、勝利したあと、友だと信じた存在に裏切られ、刺されたこと。

大きな揺れが起きて、城が崩れ、そのまま気を失い、気づけば、この地球に転移していたこと。


ユミルはそこまで説明を終えるといつの間にか視線が沈んでいた事に気付く。

自分の事を説明するだけで、こんなに疲れるものなのかとユミルは苦笑いをする。


説明が終わった後も何も反応しない2人にユミルはどうしたのかと確認する為に顔を上げれば、いつの間にか目の前で菊香がユミルの手をぎゅっと握っている。


「はえ?」


見上げると、菊香は泣きそうな顔になっていた――いや、もう泣いていた。


なんで泣いているのか、なんでそんな顔をするのか、ユミルは分からず菊香の背中を擦りながら、「なんでキッちゃんが泣くのよ〜」とユミルはおどけてみせながら、彼女をあやす。


こういう時、どうすれば正解なのかユミルは分からないのだ。だから、慰めの言葉をかけようとも、言葉がうまく出てこないし、ただ優しく背中をさすってやるしか分からない。


「だって、だって! そんなに苦しそうに話すんだから、泣くに決まってるじゃん!」


泣きながら怒る彼女に、ユミルもつられてうろたえる。「ご、ごめん〜だから、そんなに泣かないでよ〜」


「謝ってほしくないんだよー!!」


「えぇ〜・・・・・・」


「ヒカルっち~」


「大人しく受け入れとけ」


ヒカルに助け船を出すが、彼は困ったような笑顔で、菊香の自由にさせてやれと目で合図する。


ユミルは「えぇ〜・・・」と弱々しい声で菊香の背中をさすり続ける。


(・・・・・・まさか、泣かれるなんて思わなかった)


そして。こんなに思われたことなんて、今までなかった。


泣いてもらったことも。自分の過去や痛みを、一緒に抱えてくれる人なんて、いなかった。


(・・・・・・こんなに嬉しいもんだったんだ)


それに気付いた瞬間。口の端が、勝手に上がる。危うく涙が出そうで、こらえるのが精一杯だった。


嬉しくて。ほんのり温かい。

これが、誰かから“思われる”ということだと、ようやく知った。





一頻り泣いて落ち着いた菊香が、「ごめん」とか細い声で謝りつつ、涙で赤くなった目元を人差し指でぬぐう。


「そんなことないよ〜。マジで、嬉しかった」


本当に、心からそう思えた。ほんの少しでもこの気持ちが伝わればいいと、ユミルは菊香の手をきゅっと握った。


「泣き虫が復活したな」


「うるさい!」


ヒカルが菊香をからかえば、彼女は頬をぷくっと膨らませる。 いつの間にか、重い空気が和やかに変わる。


「じゃあ、俺のこと・・・・・・と、繋との関係についても説明するかな」


今度はヒカルの番だ。


静かに、ヒカルは自分の過去を語り出す。

異世界セプネテスで魔王と呼ばれたこと。

多くの勇者パーティと戦い、その中でケイと巡り会い、何度も命を救われたこと。

最後は敵対し、自ら死を選んだこと。

繋と再会したくて必死に願ってこの地に転生し、でも繋に会うまではすべての記憶を失っていたこと。


そして――今の繋が若返ったのは、自分の願いが原因であること――


それを聞いて、また菊香の目が熱を帯びる。涙腺の崩壊もとまらないようで・・・・・・ヒカルは困ったように微笑むばかりだ。


「・・・・・・ねえ、おじさん。繋さんは・・・・・・おじさんが転生前に一緒に旅した人だって、気付いてるの?」


「いや、知らねぇ。目つきとか、人相が悪いのは似てるけど、それ以外。姿形はまるっきり別人だ。アイツもたぶん気付いてないんだと思う。それに・・・・・・言うつもりも、すぐはない。あいつはもう、十分すぎるほど色んな傷を抱えてる。今はまだ、俺のことまで思い出させる気はない・・・・・・」


ヒカルの声は静かだが、どこか決意がこもっていた。


「なんで、そこまで・・・・・・」


ユミルが問う。その心はどこから来るのか。


ヒカルはユミルの目をまっすぐ見つめて答えた。


「初めてだったんだ。俺のために、命がけで守ってくれたやつなんて後にも先にも、あいつだけだった。だから俺にとってアイツは特別で、大切にしたいんだ」


それに。とヒカルは口の端を上げる。


「おまえだって、もう分かるだろ?」


顎で菊香を示され、ユミルはハッと気付く。 自分にも、隣にいる存在ができていたと。ユミルはその事に不思議な気持ちになる。初めて見る人が親鳥と認識してしまうように、魔王だった自分達は、自分の事を心の底から大切に思ってくれた人を大切にしたいと思うのかもしれない。


でもユミルは思うのだ。この芽生えた感情を大切にしたいと。


(・・・・・・裏切られた記憶に縛られて、ずっと眠れない夜が多かったけど・・・・・・これからは、ぐっすり眠れそうかも)


本当の、心からの笑みがこぼれる。


この三人に巡り会えたこと。

そして、それを繋いでくれた繋に、心の底から感謝する。


(繋ちゃん・・・・・・キミへの認識を改めるよ。ただの良い奴じゃない、キミはホントにすごい奴だ)


渡繋わたりけいを通して、少しずつ皆が柔らかく、優しく変わっていく――

ユミルは、はっきりとそれを感じた。


かつて菊香が言った通り、終末世界で心が荒み、信じることを諦めかけていた。でも繋と出会い、また人を信じ、優しくなれたと――


ヒカルもそうだ。ヒカルも元魔王なのだ。同じ元魔王として、同じように散々裏切られ、世界への憎しみが募りに募っていた筈だと容易に想像できる。


でも、ヒカルも繋に優しさを貰った。

だから、世界を滅ぼす事よりも繋に殺される事を選んだのだ。それは、繋を守る為でもあった。繋を魔王を倒した勇者にする事で魔王を庇った逆賊にさせずに済んだのだから。


彼の優しさは伝播する。

誰かの為に心から動く。だから巡り巡るのだ、彼の優しさが。


みんな、渡繋の優しさに救われ、繋がれていく。





世界が茜色に染まり始める。


ヒカルたちは軽トラに乗り、奈良の拠点へ帰路につく。


車内は、珍しく静かでエンジン音だけが流れる。


ヒカルはバックミラー越しに後部座席を覗き込んで、「ふっ」と優しく笑った。


後ろでは疲れてぐっすり眠る菊香と、その手を繋いで、穏やかな寝顔のユミルが後部座席の背もたれに体重を預けていた。


「友だちができるって、やっぱいいもんだよな・・・・・・」


ヒカルはずっと悩んでいたのだ。終末世界になってからというもの、常に近くにいるのは大人ばかりだった。菊香と近い歳で同性の子と出会う事も無かった為、菊香が寂しく感じていないかとずっと気にかけていた。

でも、今回の事で友人と呼べる人間が出来た。その事にヒカルは親目線で喜ぶことが出来た。


(ユミルは・・・・・・同じ元魔王だから、どんなことがあっても大丈夫だろう。でも、この二人が幸せに生きられる世の中にしなくちゃな)


もっと平和な日々を。

そう心に誓い、ヒカルはハンドルを力強く握り締めた。





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