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第13話 鍛錬を続けよう

第三位階中位

 



 明けて翌朝。


 俺は活心とポーションでスッキリ爽快なのに対し、ゴブ爺は自前のアドレナリンとポーションでギラつく目のまま今に至る。


 ゴブ爺は若干筋力と体力が足りなくて鎚をガンガン振れなかったから相槌をしたりさせたりした。


 まるまる一晩掛けた事で、ゴブ爺は一応鍛治が出来る様になった。

 とは言え俺はコア頼りだし、ゴブ爺には何かを伝える言葉が無い。


 ほぼほぼ見様見真似だし、大した物は作れないだろう。


 ただし、情熱だけは凄い。


 そもそもゴブリン達は金属武器に凄い執着と言うか憧憬と言うか、俺では計り知れない思いがある様で、それを自力で生み出せる環境に物凄い感動を覚えている様子。


 老いた体が追い付いていないのが惜しい。


 一方担い手は鍛治にはあまり興味が無い様子で、暫く見ていたり何度も見に来たりなんだったら完成品が出来る度に現れては持って行ってギィギィ言いながら走り回っていたが、基本的にはポーション飲みつつ自前の武器を持って訓練していた。

 武器が出来る度に起こされるゴブリン達が哀れだったが、気にしないでおいた。





 ゴブ爺も老いているとは言え、疲労でぽっくり逝っちまう程では無いっぽいので、疲れ切ったら休むだろう。


 大体の事は出来るし、火事も火傷もコアが対応出来るので、ゴブ爺は鍛冶場に置いて来た。


 迷宮に戻り、朝飯を食って、軽く運動し、軍議の時間である。



「……DPが無いと何も進められない件について」

生体解析アナライズによる解析の結果、小型の熊や猪、及び鹿は大きな力を持たない事が分かりましたので、差し当たり毛皮や甲殻、魔石を残して餌とするのは如何でしょうか?』

「実行で」



 生体解析アナライズ取ったの失敗だったかとも思った物だが、素材の取捨選択が出来るんなら取って良かったな。

 使い道の分からない蓄財程勿体ない物は無いからな。


 これで増殖や進化もガンガン進むだろうよ。


 それにまぁ、実際の所侵攻が始まるにはまだ猶予があるだろうし、始まったら始まったで此方に有利な地形に敵を誘き寄せられる訳だし。時間が無い訳では無い。

 出来れば緊急事態とか危険な状況とかに陥る前に、敵の情報とその対策法を編み出しておきたいだけの話だ。



「……取り敢えず鍛錬するか」

『パワー系スキルの取得の為、筋力トレーニングを行う事を推奨します』

「りょーかいっ」



 ……確かに、万が一の逃げ足と継戦の為に持久力上げて来たが、これからも探索をして行く事を考えると単純なパワーも強化しておいた方が良いな。


 後は、銃の射程が伸びたから射撃の訓練もした方が良いか。



 射撃訓練後魔力回復まで筋トレ持久力トレ、集中切れたら石工木工、鍛治。そんな所か。



「今日も気合い入れて行くかー」

『サポートはお任せください』



 地道にコツコツと、だな





『照準スキルが取得可能になりました』

「ほん……? 取得で」



 木の板と棒で即席で作ったしょぼい射撃場で訓練する事のべ6時間くらい? 大量の石ころやらウッドワーカー達が作る的やらで、殆ど尽きる事のない供給を得て、筋トレより射撃訓練の方が長くなってしまった。

 的当てが面白いのもやり込んでしまう要因だ。


 300Pで照準スキルなる物を取得。試して見ると、コレが中々良い。



「……狙いがしっかりと定まると言うか手元がしっかり定まると言うか」

『照準は射撃や遠視の補正効果があり、命中精度が向上します』



 何せ的が大きいか近接射撃ばっかりだったもんで、大して外した事は無かったが、距離が離れると途端に当たらなくなった。

 コアの指導で矯正しつつ、7,000発くらい撃ったか? 照準スキルを取ってからは、その内の中々良い感じに集中出来てる時と同じ感覚になった。


 ……それでも外す時は外すけどな。


 止まってる的でこうなんだから動いてる奴には尚更当たらないだろう。


 これもまた練習あるのみである。



「……区切りも良いし、筋トレ重点で行くか」

『下級ポーションでは無駄が多いので初級ポーションの追加購入をしましょう』

「OK、取り敢えず……90本くらい買っとくか」

『ゴブリン達等の支配下に無い魔物の治療や健康維持用、その他の為にも300本くらいはあった方が良いかと』

「じゃあそれで」



 まぁどうせ訓練してる内にガンガン使うしな。



『それから、照準スキルは凡ゆる遠距離攻撃に補正を与えます。マスターが使わない内はマナキャスターをマリオネットに使わせてみては如何でしょう?』

「それ良いな。採用」



 石と木材なんてほぼ無限だし、鍛えられるならその方が良い。

 ……それに射撃面白いし。


 何だったらシーカーにナイフ振り回させたりするのもありだな。



 

 



《13日目》



【出費】


初級ポーション×300 100P


照準 300P


活心 1P



合計:401P



【収入】


地脈吸収 1,400P

生産量 33,779P


ゴブリン生産量 49P

子熊生産量 0P

その他生産量 454P


その他 42P


小虫×28 2.8P



合計:35,726P



所持DP:60,445P



【所持アイテム】


木材(大)

木材(小)


ゴーレムの土塊


ワイルドベアーの毛皮×131

ワイルドベアーの魔石×131


ビックベアーの牙×5

ビックベアーの爪×5

ビックベアーの毛皮×5

ビックベアーの骨×5

ビックベアーの魔石


バンムオンの牙

バンムオンの左腕

バンムオンの骨

バンムオンの壊れた甲殻 ×10


アーマーボアの毛皮×211

アーマーボアの大甲殻×844

アーマーボアの甲殻×2,321

アーマーボアの魔石×211


ビックアーマーボアの牙×8

ビックアーマーボアの毛皮×4

ビックアーマーボアの骨×4

ビックアーマーボアの大甲殻×16

ビックアーマーボアの甲殻×44

ビックアーマーボアの魔石×2


デミガドライアの牙×2

デミガドライアの毛皮

デミガドライアの骨

デミガドライアの大甲殻×4

デミガドライアの甲殻×11


ガドライアの牙×2

ガドライアの傷痕毛皮

ガドライアの骨

ガドライアの甲殻×8

ガドライアの壊れた甲殻×3


ワイルドディアーの毛皮×22

ワイルドディアーの魔石×22


シャープスネークの皮×18


サジェカント(卵)の魔石 ×170,000

サジェカント(蛹)の魔石 ×100,000

サジェカントの魔石×203,658

サジェカント(大)の魔石×114,249



川魚?肉×1,432


蜂?蜜×180


中級ポーション×270

下級ポーション×150

初級ポーション×270

空の小瓶×480


薬草?


プチモルムの繭×500


バド・アードの実×620


調理済み大熊肉×27

調理済み大猪肉×30

調理済み猪肉×8

調理済み蛇肉×9

調理済み兎肉×9

調理済み熊主肉×39


パーティー料理×44


魔鋼 990k


火破石×9

水破石×9

風破石×9

土破石×9


使用済みルーセントソード×96

ルーセントソード×6

使用済みピットドロップ×10


使用済みファイアーボール×100

使用済みウインドカッター×100

使用済みストーンシュート×100

使用済みウォーターストリーム×100

使用済みシャイニーレイ×100

使用済みマナアーマー×2



木工工具×61

石工工具


制服一式

マナキャスター

ペインナイフ

サーペンタイン



 比較して十分強力な力を持つワイルドベアーやアーマーボア等の素材を与える事で、進化を早める事が出来ました。

 これ以降は餌となる物が不足している為、ポーション等の供給と言う形になるでしょうが、ペルタに限ってはそう時間を掛けずに進化させる事が出来るでしょう。

 また、シャドーやユレイド達も明日には進化及び増殖する物と考えられます。



【兵力】



《?級》

バド・ユレイドの種×2,450

プチモームの卵×500


《H級》

ジェリー×2,743,000

ペルタ×1,034,380

ピッド×18,811

チッピ×101

プチモルム×500(蟻)

バド・ユレイド×1,000

チェス・ミニマムポーン(白)×10,001

チェス・ミニマムポーン(黒)×10,001

シャドーウォーカー×1,000


《G級》

ゲル×735,700

グミ×228,780

プチスライム×72,920

ペペルタ×1,747,231

グァーム×194,459

ピルンド×8,129

ノルメリオ×1,882

プチモースー×800

バド・アード×1,070

ユレイド×30

ウッドワーカー×494

カースドピグマリオン×492

シャドーハイカー×3,881


《F級》

スライム

ビックモーム

ユガレイド

アレイ・イール

ノルメリオ・ガウル

マリオネット

シャドーシーカー


《E級》

マスター



《その他》

ゴブリン?×481

子熊×2



 

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