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第1次人物設定集

本日3つ目

【主人公】


「レイ・フォン・アルス」

性別:男

種族:人間

一人称:俺

容姿:顔立ちは鏡を見ても悪くはなく、髪の色が赤茶色で、目の色は赤


・転生の手続きでやらかしたようで、前世の記憶そのままの転生者。追加で何かとんでもない能力も付与されているようだ。

・貴族家の三男であり、妾の子でもあるので家を継ぐことができないのだが、別に良いと思っているし、15歳になったら冒険者になろうかと考えている。

・魔物使いシリーズ3作目の主人公であるが、今回は自重が無く、強力な魔法などを使用可能になっており、また今作の設定上使い魔が増えれば増えるだけより力を増すようになっている。

・全属性適正あり、詠唱破棄可能、空間収納の魔法を会得、魔物使いとしての才能も高いなどと、チート過ぎるようなものが多いのでそれ故にトラブルに巻き込まれやすいのかもしれない。

・使い魔に対しては家族のように過ごすことを決めているが、ちょっとした独占欲があるように思われる。

・親しい者には親しく、敵対すれば無慈悲にと言うのはもはやテンプレなのかもしれない。

・最近、身長で悩み気味。早く高くなりたいと考えている。




【使い魔】


「ハクロ」

性別:メス

種族:アラクネ(超希少種)

一人称:私

容姿:綺麗な白い長い髪をしており、瞳は金色でその顔は美人にあたる。肌白く、繊細そうな細腕をもち、その胸はかなり大きい。けれども、その下半身は鋭く艶がある足を持ち、蜘蛛の身体を思わせるかのような・・・・そう、女性が蜘蛛の頭の部分とつながっているようなそんな印象を持たせるような感じである。

主に対しての呼び方:レイ様


・今作で3作目となる魔物使いシリーズにもヒロイン枠とアラクネと言う種族枠で登場。永遠にその主人に対して愛し、付き添う運命がある。

・うっかりしていて使い魔になってしまったのだが、別に悪くもなく、むしろ一緒になれたことを心の中でうれしく思っている。

・ドジな性格でもあり、基本的に見た目は美しいのだがそのせいでどこか残念な感じになる。

・極稀に生まれる美しい見た目のアラクネであり、レイに出会う以前はその見た目に欲望を抱いた者たちに追われていた模様。ただし、使い魔になって以降は今のところ追ってくるものはいないようである。

・糸を多彩に操り、レイの使い魔となったことで魔法耐性が付いた糸を作製できるようになった。アラクネの糸は高級素材としても取引されているのだが、普段の使い道はレイとの訓練時に使用するラケットや、その衣服のためにとどことなくもったいないと思われている用途である。

・蜘蛛の部分の背中は意外にもぷにぷに下感触で固くはないらしく、レイの昼寝の場所としても役立ったりする。

・素早く動き回ることができ、糸を自由自在に使用して森の中では無敵の機動力を誇る。どこぞやの駆逐してやるの人達が使用する装置よりかは確実に上であろう。

・誰よりもレイの事を考えているが、たまーに反抗して見たくもなる。

・その胸で何度もレイを窒息死させかけたことがあり、経験をしっかりと覚えているのだが、たまにまたやらかす時があってそのたびに叱られる。

・意外にも頭はよく、一度見聞きをした情報はすべて覚えているようだが、そのうっかりさが台無しにしているようなものである。




「カトレア」

性別:メス

種族:プリンセスドリアード

一人称:私

容姿:切り株の上に椅子を設置したようなものに腰を掛け、葉っぱで作ったかのような服を着ている。明らかに人間ではない雰囲気を漂わせ、褐色に近い肌を持ち、長い髪をしてその色は艶がある薄い緑色。ダークエルフにも見えないことはない。アホ毛みたいな葉っぱがぴょこんと頭に生えており、緩んだ艶めかしさがある。

主に対しての呼び方:マイロード


・ドリアードの上位種にあたるプリンセスドリアードであり、彼女の近くでは豊かな恵みがもたらされるという。

・エルーサーの森で発芽して数日たった時にレイたちに出会い、なんとなく惹かれるものを感じてレイの使い魔になった。

・胸のサイズはハクロと同等だが、座って背が丸くなっている分大きく見えるため、学園内の男子の目線をハクロ以上に集めていたりもする。それが何となく不快に思ったのか、最近ではハクロに頼んで目立ちにくくなるようにダボついた服を着用した・・・・が、逆効果なような気がしてきた。

・移動速度は人の歩行する速度程度と、モンスターにしてはかなり鈍足な部類にあたるが、レイが氷魔法で床を凍らせてその上をすべる時の速度は超早い。

・植物関係については自身がそのモンスターでもあるので、的確なアドバイスを行うことができる。学園内の花壇について行った結果、3日でジャングルにまで育ったのはまた別のお話。

・恵みをもたらす話から、ぜひ来てくれと願う貴族達からの手紙が殺到するが、基本的にレイにその判断を一任しており、今のところレイと一緒でない限りは単独でどこかに行くというのは未定。

・のんびりとすることを好み、ここ最近のマイブームは日向ぼっこ。またの名を光合成ともいう。




【その他主要キャラ】



「デーン・フォン・アルス」

性別:男

種族:人間

一人称:「わたし」

容姿:普通の大柄な男性でもあるが、知的な外見を持つ。

・ストラクト王国南部に位置するアルス地方を治める領主であり、伯爵の位を持っている。元ストラクト王国の宮廷魔導士でもあるが、現在は引退して今の生活になった。

・レイの父親であり、他に正妻との間の子である2人の息子がいるが、この息子達よりもできればレイに継いでほしいと思っていた。しかし、レイが冒険者になる予定の事を聞き、継がせるのは無理だと判断したため、今はこのバカ息子たちに対してどのようなことを起こせばいいのか考え、友人でもある国王に相談中。

・先を見て考えることができ、今いる長男のバルトが家を継げばこの領地の未来は暗いことはよくわかっている。しかし、手助けせずに、自ら自業自得と言う言葉を考ええtもらったほうが良いのではないかと半ばあきらめ気味でもある。

・宮廷魔導士だったせいか、魔法についての本を集めるのが密かな趣味。書斎にその関連の本が多くあり、レイが読んでいたことに対しては黙認し、その才能に驚きむしろ伸びろと思った。



「バルト・フォン・アルス」

性別:男

種族:人間

一人称:俺

容姿:よくあるふてぶてしい感じ。

・アルス家の正妻の子で長男で家を継ぐことが現時点で決まっている野郎。

・レイのことを弟のザッハと共に「穀潰し」と呼んでおり、妾の子であるレイに対して嫌悪感を抱いている。

・レイよりも4歳上であるが、学園を留年し続け、レイが入学した時には学年が同様の1年生であった。

・頭が悪いのか、悪知恵の時にしか働かないのか・・・・ちょっとわかりにくいキャラでもある。

・モデルとしては某ガキ大将。ただしこちらは完全に悪ガキと言った感じである。

・人を見下す癖がり、レイの才能に対しては何かずるをしているに違いないと思い込みまくっている、道化の様だともいえる存在かもしれない。

・あまりにもな感じなので、学園内でも彼らに対しては嫌悪感を抱く人は多い。

・ギャグ要員として生き延びさせる道をただいま作者は検討している。なんかもったいない。


「ザッハ・フォン・アルス」

性別:男

種族:人間

一人称:俺?

容姿:某ガキ大将に常についているおぼっちゃまみたいな感じ。

・レイよりも3歳上である正妻の子であり、次男。

・バルトと組んでおり、その兄弟仲は良い模様。

・バルトと同じく留年し続けているが、実はバルトよりも少し成績は上の模様。

・レイに対しては、決闘以来見方を少し変えているようで、その実力に危機感を抱いている。




【王族】


「ガウン・フォン・ストラクト」

性別:男

種族:人間

一人称:わたしor儂

容姿:変装しまくるが、普段の姿はまだまだ現役そうなおっさん。鍛えた体だとわかる感じ。

・城から抜け出してみて回り、人々の悩み事や問題ごとを解決するために動き回る国民にとってはいい王様で、その側近である重臣たちにとっては迷惑な国王。

・先を見通すように考えることができ、レイの存在を重要視している。

・デーン伯爵とは昔からの悪戯仲間でもあり親友で、他にいる友人たちとも手紙を気軽に交わす。

・変装用の魔道具(マジックアイテム)で姿を変えることが多いが、ハクロによって見破られた時にその使い魔の能力の高さにも目をつけた。

・人を見る目があり、善政を敷いているのだがその目をかいくぐってどうしても悪人が発生することには頭を悩ませている。すべてをできるわけでもないし、そのあたりが自身の限界だと自覚はしている。

・息子2人、娘2人とおり、正妻、側室の子供でもあるのだが愛情をまんべんなく注ぐ。

・ただ、親バカなところがあるのか第1王女である娘が興味を示したので高等教育を受けさせてしまってある意味手が付けられなくなった。

・レイがこの国にとどまり、良い存在となるように現在画策中。






「ザフォン・フォン・セルン(ストラクト)」

性別:男

種族:人間

一人称:俺

容姿:好青年

・レイの学園での唯一の友である。

・「セルン家」の長男と名乗っているが偽名である。本当は王家の長男で第1王子であり、剣術審査でトップだった。

・魔法の方でトップだったレイに興味を持ち、話しあっているうちに意気投合して友人となる。

・父親譲りの先見の明があり、レイに対しての認識は同じようだ。

・なぜ王家であるのかを隠しているのかは、現時点では話すことは不可能。

・ハクロ、カトレアと美しい使い魔を持つレイをうらやましく思えてはいるが、他の男子たちからのセンサを考えると憐れんでいるところもある。

・作中の中で貴重な常識人なのかもしれない。




「アリス・フォン・ストラクト」

性別:女

種族:人間

一人称:私

容姿:腰まであるとも思えるほど長い金髪に、透き通るような青い目を持った少女である。

・いわゆる天才の人間であり、興味を持つ出来事には執着する。

・高等教育を受け過ぎて学園がつまらなくなり、週に数回ほどしか姿を現さないようでその姿を見ることが出来たらラッキーなんてジンクスが作られている。

・学園の禁書庫に出入りする人物でもあり、利用者が増えたことに気が付く。





人物設定の方を大まかなところでまとめてみました

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