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【書籍化】神獣連れの契約妃~加護を疑われ婚約破棄されたので、帝国皇子の右腕に再就職しました【角川ビーンズ文庫】  作者: 潮海璃月/神楽圭
第二章

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*キャラ紹介

お陰様でビーンズ文庫様から書籍化が決まりました。みまさか先生の最高に格好いいラウレンツ様&可愛いロザリア&イケメンなヴァレン達つきです! 1月刊ですが、25/12/27発売の文字が見えるので年内発売かもしれません。

続きを書きたい気持ちがあるのに時間が追い付いてくれないので、応援ありがとうございます&忘れてないですという気持ちを込めてキャラ紹介です。

●ロザリア・シュテラ・アルブレヒト

親に逆持参金代わりに売られ、エーデンタール国第一王子・アラリックの婚約者になった。ヴァレンの支えがあるお陰で、不遇なわりにかなりメンタルが強くて明るい。とてもお喋り。でも肝心な情操教育が不足してるほか、王城での扱いを経て若干性格の根に難があり、他人への感情が薄め。興味があるのは生活のための仕事くらい。ヴァレン相手にうざもふりして嫌がられるところまで好き。


●ヴァレン

狼の見た目をした最古の神獣。人の言葉を理解するし喋ることができる(耳に直接届く、に近い)。ロザリアを幼いときから見守っていて、神獣としてのプライドもありつつロザリアのことが第一。犬扱いされると憤慨する。


●ラウレンツ・レヴィン・ファルク

実母を将来の継母に毒殺され、以後も度々暗殺を警戒しつつ幼少期を送る。才能に恵まれた運と不運により、辺境伯を始めとした忠臣の支えもあり元皇妃を追放、追放したからには自分がやらねばと悲惨なほどに忙しい生活の中で帝国再建に奔走中。実は不眠症。


●ルヴァリエ・モン・ナハト

兄弟と年が離れた末っ子。兄弟は皆辺境伯領という激動の地にふさわしい強さの持ち主だが、ルヴァリエ自身はその激流に幼い頃に当てられてすっかり参ってしまった。ゆえに引き籠り・神経質・人見知り。成長著しくないものと悪意のないものが好きなので、植物と動物の観察が趣味。


●ヴィルヘルム・モン・ナハト

ルヴァリエの長兄。豪放磊落だけど奥さんには一途。ルヴァリエのことは末弟として可愛がっているけれど大抵厳しく尻を蹴り出して当主名代をさせている。ラウレンツのことはもう一人の弟か息子みたいな可愛がり方をしている。


●アラリック・フォン・エーデンタール

生来「女は男より馬鹿なので」「血筋の正しさとは」と教えられてきたので、基本男尊女卑の血統重視。生まれたときから傅かれて生きてきたので、ロザリアみたいな口が達者タイプが大の苦手で、ヴィオラみたいな大人しい子をリードするのが好き。度胸がないので、口では威勢のいいことをいうが、大事な決断や悪者になることは苦手。


●ニコラウス・フィン・モルグッド

兄弟の様子をよく見て要領よく育った。口から出まかせが得意技で、不真面目な性格というのもあり、令嬢を適当に口説いていることが多い。ロザリアは自分と同じ目線で話ができる貴重な相手だと思い、途中からかなり好意を寄せていたが、ロザリアの気質を見抜いて臣下に甘んじつつ、王家が捨てたらなにか理由をつけて娶れないかな~とぼんやり思っていた。本気度を知るのは本人のみ。


●アレクシス

ニコラウスの悪戯に付き合わされる振り回され系従者。ニコラウスとは兄弟同然に育ったので基本タメ口だけど命令はいつもちゃんと聞く。横暴なニコラウスに振り回されてばかりなので穏やかな馬と自分を尊重してくれる人が好き。

書籍版では大幅改稿していますが、ラウレンツ様がより帝国皇子らしく、ロザリアも元気いっぱいに、なんとルヴァリエまで可愛くなっていると思います。ぜひ続報と、そして連載再開をお待ちいただければと思います。

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