魔力説明④
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催眠
レヴィアタンが使用する魔力。
触れた相手の精神を支配して操る魔力。 触れてから相手を洗脳が完了するまで時間を要する為あまり実戦向きではない。
共鳴
アイモデウスが使用する魔力。
近くにいる魔神族の魔力を高める事が出来る魔力。
近くにいればいるほど魔力を高める事ができ、触れている時に最も力を発揮する。
また特定の魔神族だけに絞ると効果はあまり高くないものの距離が少し離れていても魔力を高める事が出来る。
しかし魔神族の魔力を高める事が出来ると言っても自分には効果はなく、あまり実戦には向かない魔力である。
「七つの大罪」
魔神族のみが使用できる「祖の魔力」にも勝るとも劣らない魔力。
長期に渡って誰も発現しないという特殊な形で封印されていたがメフィストが使用出来る方法を考えて復活させた。
その方法は「祖の魔力」を持っている自分とベルゼブブ以外の「七人の魔神族」の全員が七つの大罪の魔力を持っている。 そう踏んでアイモデウスの魔力を借りて潜在的魔力を発現させた物。
またこの魔力は他の魔神族にも譲渡することが可能である。
傲慢
最初はアイモデウスが発現した魔力。 後にベルゼブブに譲渡された。
相手の動きを一瞬完璧に止める事が可能。 肉弾戦を多用する戦いではとても強力な魔力である。
怠惰
最初はアイモデウスが発現した魔力。 後にベルフェゴールに譲渡された。
自分の動きを止める事によって自動で相手にカウンター攻撃が発動する魔力。
ゆえに自分がずっと動きを止めていれば魔力が尽きるまで相手の攻撃を食らう事なくカウンター攻撃が出来る。
しかしあまりに速い連続でのカウンターは発動出来ず、その弱点をミカエルに見破られて完璧に封じられてしまう。
嫉妬
最初はアイモデウスが発現した魔力。 後にペルセポネに譲渡された。
相手の行動、魔力、美貌といった相手の何かに嫉妬した時に自分の魔力が産み出される力。
この力が有る限りは相手に魔力量で劣る事は無い。
強欲
サタンが発現した魔力。
「細胞吸収」の上位変換とも言える魔力。
目の届く範囲にいる相手の魔力を無条件で使うことの出来る魔力。
ただし例え相手を見ていたとしても「祖の魔力」
「七つの美徳」「七つの大罪」は使うことが出来ない。
暴食
ルシファーが発現した魔力。
「空間」の上位変換とも言える魔力。
黒い円の様に見える異空間への作り出す。 その黒い異空間へと繋がる円で相手の攻撃をまるで喰らうかの様に無効化する。
空間と比べると遥かに強い攻撃でも異空間へと飛ばす事が出来る。
色欲
レヴィアタンが発現した魔力。
周りにいる相手を軽い催眠状態にかけて思いのままに操る魔力。
また魔力で精神を攻撃された者の傷を癒やす事も可能である。
憤怒
べリアルが発現した魔力。
相手の攻撃を食らい、体が傷つき、ダメージを受ける度に攻撃力が上昇する。
しかし体の傷を癒してしまうと攻撃力は元に戻る。
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