直接対決
Q.この作品のクオリティが上がらないのはyoutube見ながら執筆してるからではないですか?
A.そのとおり。
「まさかとは思っていたけど…本当に来るとはね」
「なんで生きてるんだ…ふざけるなよ!」
「生きてることに対して怒られるとは随分と理不尽だな」
なんでだなんでだ!いくらセピアのの魔法の威力が高かろうと、寝ているときに屋敷を燃やせば簡単に殺せると思っていた。それなのに!本来俺の噛ませ犬となるべき人物は俺の前に何食わぬ顔で立っている。
「随分と不安がっているようだから、一応種明かしをしてあげるよ。今日テスタロッサ…アランの元側付きね。その人が来て「今日アランが屋敷を襲う可能性があります」って言い出したんだよ。正直半信半疑だったけど、信じなかった結果明日の朝に僕の死体が転がってました、なんてことにはなりたくなかったからね。いつ襲ってきてもいいように待機していたら、アランがこの屋敷を燃やし始めたというわけだ」
「嘘だろ…」
アランが驚いているのは、別にテスタロッサがセピアに協力してることじゃない。そもそもそこは予想していたわけだし…それ以上に、テスタロッサ如きに自分の行動が読まれていたことが許せなかった。
「取り敢えず被害をさ最小限にしてしまおうか。『氷の大地』」
「…!?」
この魔法の威力は前から知っていたが、まさか特級魔法が後も簡単に相殺されるとは思っていなかった。一体いくらするんだろうか…
「セピア様ー、火は全て消えているのを確認しましたよ」
「ありがとうアリス」
「それと…よくも私とセピア様の愛の巣に火を放ってくれましたね?私自ら殺して差し上げましょうか…?」
「アリス?ここはお外なわけで、その発言聞かれたらまずいんだよ」
「大丈夫ですよ?この近所の人たちにはすでに伝えていますので」
「全然大丈夫じゃなかった!?」
ふざけるなよ!なんでそんなに余裕なんだ、今目の前に自分を殺そうとしている人間がいるんだぞ?それなのに、なんでそんな余裕の会話ができるんだ!?
「もういい、セピア!今日ここでお前を殺す!」
「それはまた古典的な殺害予告…でも、そう簡単に死ぬわけには行かないんだ」
「うるせぇ!『地獄の開幕』」
「『不死鳥の弓』」
二つの火属性魔法が正面からぶつかり合う。そして…
「俺の魔法が、負けた?」
「こんな馬鹿正直に正面から魔法を打ち合うなんて本当はやりたくなかったんだけど…この際実力差を見せつけておこうと思ってね」
「俺は、ユニークスキルで火属性魔法の威力が強化されている。それに放った魔法も特級魔法。もしかして…特級魔法を上回る威力の魔法を使ったのか?」
「ご名答、アランにしては頭を使ったんじゃないかな?」
「セピア様、普段からは想像もつかないような顔してますよ…」
「まあ、それはしょうがないんじゃない?こんな状況だしさ」
「それもそうですね」
「てことだからさ、さっさと諦めて逃亡でもしてくれないかな?」
「セピア様、ここで見逃すともっと厄介なことに…」
「アリス、僕に身内を殺すほどの勇気はない」
「そうですか…それならやむ無しですね」
ここで意地を張るほどアランは自分の命を軽んじているわけじゃない。勿論一目散に逃げ出した。ちなみに、例の捜索魔法の存在は二人も知らなかったりする。
お疲れさまです。
今後の目標は一日5桁pv…ちょっと厳しいですかね?現状行っても2000pvなので…




