美少女二人と vol1
なんかイチャイチャする(しだす)回です。
「セピアさん、こちらの方は?」
「セピア様、この人はなんなんですの?」
なぜ僕がこのような修羅場に出くわしているのか、それを説明するためには今朝の出来事を話せければ…
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なんて言ってみたけど、端的に言うと二人が同じ時間帯に訪ねてきただけなんだよね。別に会うべくして会った二人ってわけでもないし、単なる偶然。ただ、その偶然でこんなことが起きるとなるとどうやら神様は僕のことが嫌いらしい。
「そんなことない…し」
「ん?今何か言った?」
「いえ何も。それよりセピア様、止めなくていいんですか?」
「あそこに入っていく勇気は僕にはない」
トラとライオンの喧嘩にネズミが手を出しても、ネズミ側が退散する羽目になるだけだ。それなら、ことの経緯を第三者視点で眺めてる方がよっぽど平和的かつ生産的なんじゃないだろうか?
別に僕がチキンなのを誤魔化してるとかじゃないからホントマジで。チキンとか言われるとそれなりに傷つくからね?
「今日はお帰り頂けますか?私の方が早くこちらについていましたので」
「早いとは言ってもほんの数秒でしょ⁉︎私だってセピアさんと今日1日を過ごしたいんです!」
ここでどちらかが圧倒的に、といっても数分でいいんだが…二人の訪問に差ができていれば、セシルのいう決め方もできたんだが…神様というのはなんと世知辛い()
「こうなったら、セピアさんが決めてください!」
「そうですわ!本人から聞くのが一番ですわ」
「えっと…」
「セピア様、私を選んでくれてもいいんですよ?」
「一瞬その選択に逃げようとも思ったけど…ここでのその選択は死を意味する気がする」
特にこの二人そういうことには厳しそうだからなぁ(僕調べ)…
「じゃあ、二人一緒にという…のは?」
「「…」」
おっと、これは地雷を踏んでしまったか?死亡フラグはもう建っていた⁉︎
「セピア様はそう言うなら、私は構いませんわ。私は我慢もできる女なので」
「私もそれでいいです。セシルさんのようにわがままは言わないので」
「どうしましょうセピア様、この二人のあまりの手のひら返しぶりをみていたら笑えてきたんですけど…」
「アリス、なんとか我慢して。今その爆弾を解放すると、僕に流れ弾が飛んでくる気がするから」
「了解しました」
ということで、美少女二人を引き連れ(別に外連れ回すわけじゃないけど)1日を過ごすこととなった。あ、想像はできてたけどアリスの機嫌がかなり悪くなっていて正直怖かったことは内緒でね…バレると何言われるか分からないからさ…
お疲れ様です。
是非、ブクマと評価よろしくお願いします。




