早すぎる収束
書き溜めとかしてみたいなぁと思い続けてはや半年ぐらい…
「うわ、コブラキング2体いるじゃん…」
前回受けた拠点拠点壊滅依頼と比べて難易度は遥かに高そうだな。それでいて報酬は大差ないんだからこの依頼多少ぼったくられてるな…
「セピア様、範囲攻撃をお願いしても?]
「了解。「火の雨省魔力ver」」
こういうときにこの魔法便利なんだよな。いずれは上級魔法を使えるようにシたいところだが…僕のもう一つの欠点として、簡単の使う魔法を増やせない点がある。普通の人なら魔力が足りていれば魔導書を用意するだけで事足りるのだが、僕の場合は消費する魔力量を減らす改良をしなきゃならない。それに、その改良作業も結構失敗するんだよな…魔導書を作る際に消費する魔力量はいじれないので、一日に作れる魔導書の数というのは限界がある。
「お前、魔力量が少なくて追い出されたんじゃ無かったのか!」
「そうだよ。けれど、なんとかその弱点を克服してね。今ではこうやって魔法を使えるというわけだ」
「ふざけるなよ…無能のお前が!俺より高威力の魔法を使って言い訳がないだろ!?これは何か間違ってるんだ、きっとこの無能は何かしらの反則を…」
「そのくだらない推測はいいんですが…あなた反撃できませんよね?なにせ魔力がないんですから」
「くっ…!」
どうやら、アランは魔力切れになっていたらしい。それで、森の中で動けなくなっていたのか。それにしても。アリスの観察力が末恐ろしい…これは下手に隠し事なんてできないぞ…
そういえば、アランは魔力量を考えながら魔法を使うとか、最低でも数本の魔力回復ポーションを持っておくとか。そういう基本的なことは教わらなかったんだろうか?まあ僕も父親からは教わってないぐらいだし、アランにだけ教えるなんてことはありえないか…というか言われても聞かないか?
「セピア様、手が止まってますよ?」
「ああごめん、ちょっと考え事をね」
「お陰で、私が大半を処理する羽目になったんですから。後でなにかごちそうしてください」
「わかったよ。それより、コブラキングを倒さないとね」
「アイツ、無題に襟みたいなのが大きいですね…邪魔じゃないんでしょうか?」
「まあその大きさが、キングっていう固有名を与えられる理由でもあるんじゃないかな?」
「この世界の科学者は、大きさだけで判断してるんですかね…セピア様、片方は任せましたよ!」
「了解!」
なんかこれ、凄い共闘してる感じが出ていい感じだね。…語彙力なんて言葉はない、いいね?
「セァア!」
「『不死鳥の弓』」
相変わらずというかなんというか…アリスの戦闘シーンは絵になるな。だって金髪の使用人が跳んで跳ねて舞ってるんだよ?映画とか作ったらおもしろそう。
「『全回復省魔力・制限解除ver』」
うん、これからはポーションを持ち歩くようにしよう、そうしよう。
お疲れさまです。
是非、ブクマと評価よろしくおねがいします!




