表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
結婚した侯爵

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

986/1219

戴冠式の日程

「王都でも知り合いがあまりいないからな……」

 フェリック王太子の戴冠式の日程について、何かあって遅くなったのか確認しようにも、親しい人は限られるジェロ。

 親しくない官僚に確認しても裏事情を教えて貰えると思えない。



「で、俺のところか?」

「はい、まずは冒険者ギルドのザールさんならば情報通かと」

「まぁ、冒険者ギルドのことを忘れていないようで安心だが。俺もそこまでの情報はない。特に何か揉め事があったという話も伝わって来ていない」

 王都にある冒険者ギルド本部の幹部であるザール・タンプ。元はモージャンの街のギルドマスターであり、その頃はガニーのギルドマスターであったアンブリスが嫌いで、ジェロ達にも冷たかったが、今は角が取れて相談しやすい相手になっている。


「このルグミーヌ王国土産のお礼くらいには、情報を調べておくけれど、期待しないように、な。おそらく何もなかったという結果になると思うぞ」

「ありがとうございます。それでも結構ですので」



「これはテルガニ侯爵。もうルグミーヌ王国からお戻りに?」

 次に尋ねたのは王国魔術師団。そこの団長のジルベール・ラロシェル侯爵である。

「はい。目的の用事も無事に終わりましたので」


 彼にもルグミーヌ王国土産を渡して、戴冠式の日程について話を聞く。

「これは結構なものを。彼の国の、おそらくエルフ村の物産ですな。魔力の込められた木の実のお菓子、この王都では貴重でして。誠にありがとうございます」

 ラロシェルの好物であったのか、それともいつもの丁寧な対応の延長か。

「それで、戴冠式の日程について、ですか?特に何か問題があって延期してはいないですよ」

「そうですか……」

「先ほど私も驚きましたが、テルガニ侯爵の移動速度が想定外だっただけかと」

「!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ