表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
領地運営する侯爵

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

860/1219

アンネ戴冠式のロビー活動3

「結局、ベルカイム王国を占拠していたムスターデ帝国軍に対しても、テルガニ侯爵のお力を発揮頂いてしまいましたね」

 ユニオール皇国のジャムス皇太子の言葉の裏が怖い。

「いえいえ、素直に感謝しておりますよ。ラーフェン王国そしてベルカイム王国から帝国軍を追い払ったのはテルガニ侯爵のお力。ユニオール皇国は国内での調整ごとに時間をかけすぎました」

「そんな。皇国軍のおかげでラーフェン王国の東部を解放することができて、全てのきっかけになったのですから」

「そう仰って頂けるのはありがたいですが、実質は。ベルカイム王国への後見も、フェリック王太子がお話されたように、皇国単体ではなくコンヴィル王国、ラーフェン王国それぞれからも、となりました」

「はい」

「その方が幼いお二人にとっては良かったのだと思います」

 返事に困っていると、皇太子の方から話を切り上げてくれる。

「次が詰まっているようですね。私はこの辺りで」



「テルガニ侯爵!」

 次に声をかけてくれたのはラーフェン王国のモーネ王女である。

「これはモーネ王女殿下」

「ベルカイム王国南部での、帝国軍に対しても誠にありがとうございました」

「いえ、ラーフェン王国の皆様からは活躍する機会を奪って恨まれているのでは無いかと」

「何をおっしゃいます。自国すらまともに解放できず手をこまねいていた者達です。ラーフェンの兵士を損なうことなく、帝国の脅威を減らして貰えたのです。感謝しかございません」

「そう仰っていただけますと」

「それと、ラーフェン王国としても、テルガニ侯爵がベルカイム王国の爵位と領地を得られるお話、大賛成でございます。もちろん私個人としても」

「ありがとうございます」


「色々とお話したいことがありますので、また別途。まずは戴冠式ですね」

 相変わらずの美人の笑顔をまぶしく思うジェロ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ