表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
領地運営する侯爵

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

849/1219

ベルカイム南部の解放後3

 顔を合わせると何かと面倒になりそうな王太子達には会わないようにして、彼らの処理もノルトマンに丸投げを決めこむジェロ。

 そしてなるべく身軽になるため、リブルドーの街に向かう。


「テルガニ侯爵、この度も大活躍いただいたそうで。王国を代表して御礼申し上げます」

 イニャス・プランケット、王国の魔術師団長でムスターデ帝国に占領される前から、ユニオール皇国と帝国の間で蝙蝠のように上手く立ちまわっていた男である。帝国支配においても上手く生き延びて、以前からの重鎮としてベルカイム王国内で重要な人物ではある。

『この人、苦手なんだよな』

『まぁ分かるけれどね』


「ヒルデリン王子と共にアンネ王女が、ラーフェン王国のルネリエル国王の戴冠式に無事に参加できたことも感謝いたします。これで名実ともにアンネ王女がこのベルカイム王国の後継者で、その配偶者としてのヒルデリン王子ということが各国にも認められるでしょう」

 そう確定したとも思えないが、ジェロも適当な笑顔で返しておく。

「そして、王国南部の街を帝国支配から解放されたときもアンネ王女のお名前を掲げて頂いたとのこと、感謝に堪えません」

『幼いアンネ王女の後見人として権力を握れるから喜んでいるのかな』

『王女の年齢的に、他の候補者が居たのかもね』


「無事にアンネ王女とヒルデリン王子にリブルドーへお帰り頂くことができて幸いです。私達はここで」

「何をおっしゃいます!王都ルージャンまでご一緒ください」

「いえ、戻らなくてはなりませんので」

 しばらく問答が続いたが、ジェロの不興を買いたくないのか、結果として王都への同行は免除される。しかし条件がつけられた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ