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転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
領地運営する侯爵

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ワコローズの解放2

「ジェロ様、夜の間にも随分と投降者が居ましたね」

「本当。都度で武器を取り上げるのも手間だから、あそこに集まって貰っているんだよね」

 昨日の昼間と同等規模ぐらいの投降者がいたようである。昼間に来なかったのは、街中で整理することでもあったのだろうか。


 武器を取り上げて、昨日に降伏して来た者達と同じように土壁で取り囲んでおく。その上で朝食の差し入れをベルフール達に頼む。

 特にクリノームには不満を言われるが、他に選択肢が少ないので、追加でネベルソンを付けて実施させる。


「ジェロ様、あの騎馬は何でしょう?」

 北から駈歩(かけあし)の騎馬が向かって来ているのが見えるが、どうも街を目指している感じではない。こちらの様子を伺った上で、こちらの野営地にゆっくりと近づいてくる。

 ジェロ達は上空から見ているので様子がよく分かるが、こちらのことには気づいていないのかもしれない。


「失礼ですが、どちら様でしょうか?」

 上空から地上に降りた上で、その騎乗の人物にリスチーヌが誰何(すいか)する。

「特に用がなければあちらの野営地には近づかないでいただけますか?」

「これは不審な様子を失礼しました。ベルカイム王国の騎士団に所属します者でございます。ムスターデ帝国軍ではないように見受けられましたが、どちらに所属される方々でしょうか」


 話を聞くと、ローニャックの街を解放できたことの狼煙はリブルドーの街のベルカイム王国軍も把握していたようで、まずは急ぎ様子を見るために派遣されたようであった。

「なんと、テルガニ侯爵の御一行。しかもアンネ王女達をお連れ頂いたとのこと。大変失礼致しました。早々に引き返し、その旨を報告致します」

「できれば、街の慰撫のための人達の手当てもお願いします」

「もちろんです。承知いたしました」


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