表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
裏工作する侯爵

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

801/1219

領地への帰国準備2

「一つ教えてくれないかな。この中の代表というか隊長みたいな立場の将官は居ないの?」

「……。はい、班長程度ならばおりますが、基本的には……」

 帝国の支配下にあった二等国民ということもあり、将官のような立場は任されていなかったらしい。

 それと、ディートマル達のように昔から国外で転戦していた部隊と違い、ミュンヒ王国の消滅時期を知らない世代の若者が徴兵等で従軍していたため、戦争経験もそれほどあるわけでないらしい。


「じゃあ、これからラーフェン王国を縦断して、うちの開拓地テルヴァルデに向かうのに隊構成を作ろうか」

 ミュンヒ地方とは言ってもそれなりに広いこともあり、出身地の近いもの達で10人ずつの分隊を作り、その5分隊で1小隊、つまり全部で6小隊の30分隊という組織にする。

「この中隊の隊長はコンスタンに任せるね」

「え!」

「テルヴァルデから来るときにも頑張って貰ったんだよね。頼んだよ」


「コンスタン、頑張ってね。私とアルマティはジェロ様の護衛になるし、魔人2人が隊長にはなれないでしょう?」

「あの時より人数が3倍だよ。それに、元の王族や貴族だったディートマル達も居ないし」

「大丈夫。テルガニ侯爵家での重臣で、ワイバーンに騎乗するコンスタンだから、みんなちゃんとついてくるよ。それに犯罪奴隷ほどではなくても戦争奴隷でも言うことは聞くはずだし」


「そのディートマル達、もうだいぶラーフェン王国内を進んでいるみたいなんだ。俺達は早く帰って受け入れ準備をしないと」

「そんな」

「じゃあ、コンスタン、頑張ってみんなを連れて帰ってきてね」

「リスチーヌ、そこまでからかってはかわいそうだよ。アルマティとどちらかは一緒に」

「う」

 結局、リスチーヌとアルマティがくじ引きをしてリスチーヌが同行することになった。それを笑った魔人ネベルソンも同行するので、先にテルヴァルデに帰るのはジェロとアルマティ、魔人サグリバスになる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ