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転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
裏工作する侯爵

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ミュンハーフェンからの脱出3

「ジェロ様、帝国軍がやって来ました!」

「いよいよか。住民はだいたい脱出した感じかな?」

「はい。最後まで残って戦うと言っていた者達も何とか避難してくれました」

「帝国軍もインラントに追加の軍勢を送り込んだところなので、こちらへの軍勢の確保に時間がかかったのでしょう。やはり、インラントに近い、ここから北東の方面からの軍勢は少なく、東部や南部からの方が多そうですね」

「住民が避難している西部に軍勢が来なければ良いのだけど。コンスタン、ルッツに乗って南部から来た軍勢が西部に向かわないように、ワイバーンのブレスで牽制しておいて」

「は、承知しました」

「リスチーヌとアルマティは、これから避難する住民達の護衛に。ネベルソンとサグリバスはそれぞれシトリーとアグリモンを連れて、ミュンハーフェンを取り囲もうとする帝国軍の荷馬車、兵糧などを狙って焼き討ちして。難しそうならば、城門の前に炎の壁などを作り出して牽制しておいて」

「ジェロ様はどうされるのですか?」

「ヴァル、ハポリエル、リバイモンと一緒に、帝国軍の陣地を牽制するよ」

「このミュンハーフェンに残る兵力は無で良いのですか?」

「うん、住民の避難が終われば、もうあとは勝手にどうぞ、ってなるしね。インラントの方に帝国軍が追加の軍勢を出す余力がないように、ここに来た軍勢の荷馬車を焼いておくぐらいが良いかなと」


「敵軍など殺してしまえば楽なのに」

「ネベルソン!良い加減にジェロ様がそういうのを嫌がるのを理解しなさいよ」

「それに戦術的にも、単に殺されて人数が減った軍勢よりも、食料が不足したり怪我をしたりした将兵がたくさんいる軍勢の方が扱いに困るのですよ」

「マドロール、もっと言ってやってよ」

「わかったよ。じゃあ、殺さない程度ならば荷馬車を焼くときに怪我をさせても良いんだな」

「そうなりますね」

「なら良かった。荷馬車だけって、意外と難しいからな」


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