表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
領地ができた侯爵

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

647/1219

捕虜の魔人

「テルガニ侯爵!流石ですな!」

 陣地にはヒルデリンたちは残っていたが、ドゥケ司令官やデュクロ副官などは前線に出ていたため、夜が明けて戻ってくるのを待っていた。その戻ってきたプランケットの発言である。


「王都の方はいかがでしたか?」

「テルガニ侯爵による門扉の破壊、敵方の強力な魔法使いの排除で帝国兵は逃げ腰。今は王城に籠っており、街中は解放済みです。王城の陥落も時間の問題でしょう」

「それは良かったです」

「ところで、敵の魔法使いは?」

「実は3人居たようで、その魔人3人とも捕縛しております」

「やはり魔人だったのですか。しかも3人とは。それを生かして捕縛できるとは……やはりテルガニ侯爵は敵にまわしたくないですな」

 司令官のドゥケがおどけてくる。


「その魔人を我々に引き渡しはして貰えないのですよね?」

「はい、あくまでも我々の所有物になりますし、我ら冒険者の依頼主であるラーフェン王家の意向を優先させて頂きます」

「仕方ないですね……逃げられたり自殺されたりする前に王都の奴隷商を連れて来ましょう」

 王都ルージャンにはしばらく居たので道に困ることは無いつもりだったが、戦中の高まった感情での面倒ごとを避けるためのデュクロの発言と理解し、言葉に甘える。


 凍った3人への見張りはリスチーヌとアルマティに任せて、ヒルデリンのところに行き遊び相手になっていたジェロ。奴隷商が到着したということで、3人を起こして戦争奴隷の手続きをして貰う。


「まさか我が……人間に魔法で負けて奴隷になるとは……」

「ま、それほど理不尽なことを頼むつもりは無いけれど、色々と教えて貰ったりするつもりだからよろしく。基本的には仲間たちのためにならないことをしない、仲間のことを思って行動する、それを守ってくれれば良い」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ