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転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
屋敷ができた伯爵

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拠点開拓3

「テルガニ侯爵、これは何と言いますか!」

「驚いて貰えました?」

 モージャンからアナトマ親子がやって来ての発声である。まだ街道が整備されていないので、魔法の袋に入れて馬で来るようにお願いしていたのである。


「いや、これって少し前までその辺りの森と同じだったのですよね。やはり魔法の力は凄まじいですね。他の開拓村でもこのようなことができれば……」

「アナトマさん、お願いしていた物が用意できたということでしょうか?」

「はい、こちらになります」

 騎兵隊がモージャンを経由する際に、エヴラウルたちが発注していた物である。


「こちらが魔法の袋5つですね。そしてこちらがお揃いのローブ120人分です」

 以前にジェロ主従がお揃いになるように用意して貰っていた黒ローブである。左胸のところにテルガニ家の紋章がさらに黒色で縫われていて目立ちはしないが良く見ると分かる物である。

 ディートマル、グンドルフ、ヤーコプ、アウレーリウス、カスパーの5人を呼び、それぞれを手渡す。

「小隊の隊長以上のみんなにはこの魔法の袋を持って貰うね。1辺が3mの立方体ほどの大きさになるから、適当に活用して。中には傷回復の高級ポーションも5本ずつ入れているから必要な時には惜しみなく使ってね、補充するから。で、こっちの黒ローブはテルガニ家の家臣の統一ね。体格をきちんと測れなかったので、複数の寸法を多めに作って貰ったから。みんなに配ってね」

「俺たちも普段は汚れるから着ないけれど、これでお揃いだな」

 イドたちが自分達のローブを袋から取り出してディートマル達に見せる。


 ディートマル達から言葉が無いから失敗だったかなと思ってしまったが、

「ありがとうございます。皆にもきちんと配ります」

と絞り出すような声を聞けたので、まぁ良しとする。


「アナトマさん、こちらをご覧のように皆のベッド用の布などが足らないのです。肉も入手できますが、塩などの調味料なども。次々と追加発注して良いですか?」

「もちろんです。というより、ここに出張店舗を作らせてください!」

「え、まだ未整備ですよ。もうちょっとして声かけするつもりでしたが」

「今すぐお願いします!」


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