表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
家を構えたクラン長

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

520/1219

王都ジークセンの攻略3

「どうして残り2区画が解放できないのだ!」

王都ジークセンの富裕層エリアの4区画のうち2区画は、一般住民エリアと同様に解放していくことができた。しかし、残り2区画に苦労している。


「それが……」

軍議の場で、報告者がモーネ王女の方をチラチラ見て言い淀んでいる感じである。

「ハッキリと言え」

「はい。富裕層の住民は、帝国軍の軍票を使用する高額取引が多かったので、もし帝国軍が敗れると資産価値が暴落します。そうなると帝国軍が残っている方がありがたい者もおりまして、住民蜂起が上手くいっていません」

「とは言っても、二等国民として虐げられていたのではないのか?」

「その前の国王や王太子の理不尽の被害も経験しているようでして……」

「あぁ……」

理解できてしまう者も多く、言葉を続けられない。モーネ王女も申し訳なくて頭を下げるしかない。


「分かった。その2区画は残したままでも、残り2区画からその内側の行政施設や貴族のエリア、そしてそのさらに中心の王城を攻略していくしかないだろう」

「はい、無理に奪還しても、そいつらに帝国軍へ内応されると面倒なので、いったん放置しましょう」

「最終的には、軍票については新ラーフェン王国で買い取る等の対策検討が必要でしょうな」

「はい、王族としての反省、国民への謝罪と軍票の扱いについては対処いたします」

モーネ王女が今後の対応を約束して軍議を終える。


しかし、その中心部の行政施設や貴族のエリアになるほど、国王や王太子の理不尽さの被害者が多くなり、一般住民エリアに比べて内応者が少なくなり、苦戦する。

結果的にはジェロ達の魔法や、レジスタンス、冒険者達の裏工作で少しずつ解放部分が増えていくが、解放軍の被害も増えていく。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ