表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
家を構えたクラン長

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

470/1219

皇城の混乱3

コンヴィル王国とラーフェン王国の合同使節団の思惑は置いておき、流石は大国であるユニオール皇国の皇帝である。病床ではあっても、実質の属国のようなものであるベルカイム王国へのムスターデ帝国の侵略は許せないと即断する。

合同使節団の依頼に基づき、帝国に圧力をかけるためラーフェン王国との国境に増兵しようとしていた戦力をベルカイム王国に派遣することに決定したのである。


「モーネ王女殿下、以上のようなことになりました」

「状況は理解しましたが……」

「もちろん、ラーフェン王国を占領している帝国兵への圧力のための増兵は取りやめたのではなく実施しますが、今しばらくお待ちください、ということになります」

「はい……承知しました。もちろんこちらはお願いする立場。このような状況なのにご配慮感謝いたしますとお伝えくださいませ」

「は!」

皇城内にある外交使節団のために用意されたエリアで、皇国からの使者が使節団の皆、特にラーフェン王国の王女であるモーネに対して状況説明を行っていた。


「そうなりましたか。確かに帝国の侵略速度はラーフェン王国の時にもわかっていること。1日でも早くベルカイム王国に兵を派遣する必要があることは理解できますが」

「ムラン伯爵……そうですね、私たちはお世話になっている身。決定を伺うだけですよね……皆様もこの皇国で待機を続けることになるのでしょうか」

「そうなるかと。もともとはベルカイム王国に戻り、帝国への共同戦線を説得する予定でしたが、既に帝国に侵略をされ始めた状況。その説得は不要になりましたが、ベルカイム王国経由でコンヴィル王国に戻ることも出来なくなりましたので」

「テルガニ子爵はどうされるのですか?」

モーネ王女が今後の身の振り方を聞いてくる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ