表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
潜入するギルド職員

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

450/1219

サリニャック邸3

サリニャックの別邸からベルカイム王国の屋敷に戻り、仲間達と情報共有するジェロ達。

「皇国の子爵はあのぐらいの屋敷なんだと最初は思ったんだけど」

「いえいえ、そんなわけがありません。お話のありましたように、内密の話をするための別邸ですね。おそらく親密な商家の娘でも囲っているのでしょう」

ジェロの感想に対してマドロールが指摘する。

「色々が落ち着かれた際には、王都ミューコンにも立派なお屋敷をご用意されますように」

「いやいや、ガニーの屋敷も出来上がっているかわからないのに……」


「ジェロ様、横道ばかりで。本題に戻って良いですか?」

「あ、ごめん。うん」

「つまり我々はまだこのベルカイム王国の屋敷で待機、なんですかね?」

「そうなりますね。あのサリニャック子爵が登城して、おそらく皇太子殿下ご本人とお話をされ、ワイバーン討伐の周知を大々的にされるのかと。その際に、第3皇子たち武官系の協力がなかったのに、誰が倒した?となります。そこからがわかりませんが、文官系ばかりの皇太子派閥に武に優れた者がいると隠して言うのか、冒険者を雇って対応したと言うのか」

「後者ならば金級冒険者ジェロマン様が堂々と登場するけれど、前者ならば武官達の詮索から逃げ回ることになるのかしら」

「後者でも武官達から恨みを買いそうだな……」

「ジェロ様、八方美人は政治や外交の世界においてあり得ませんよ」

「コンヴィル王国とラーフェン王国の合同使節団の意図も伝えてありますし、大国である皇国としていつまでもムスターデ帝国の無法を許してなるか、という思考もあると思います。皇国内の派閥争い以外にこれらの要素を踏まえて、どのようにご判断されるか」

「つまりマドロールでも分からない話になるなら、我々は待機するしかないのよね」

リスチーヌの結論に皆が頷く。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ