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転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
潜入するギルド職員

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サリニャック邸2

ワイバーンの討伐部位を届けたユニオール皇国の貴族から、ジェロ達の身分を問われる。

「はい、冒険者でもありますが、コンヴィル王国の子爵でもあるジェロマン・テルガニ様でございます」

先ほどから応答しているモーリートが答える。

「何?どういうことだ?いや、それよりも、まずはお座りいただこう。知らぬとはいえ失礼しました。私はユニオール皇国の子爵ジョスラン・サリニャックです」

「いえ、本日は冒険者ジェロマンでございますので」

「意味がわからない。どなたか、ご説明いただけますかな?」


引き続きモーリートが床に膝をついたまま説明をする。

コンヴィル王国とラーフェン王国が合同で、ラーフェン王国からムスターデ帝国を追い出す共同戦線の依頼のために各国を巡っていること。ベルカイム王国にも来たが、ベルカイム王国では様々な立場のものがいること。もちろん宰相は皇国、さらには皇太子殿下のおかげでベルカイム王国があることを認識しており、皇太子殿下のお役に立てることを合同使節団に提案したこと。そして、その使節団の一員であり金級冒険者でもあるテルガニ子爵が、このワイバーン討伐を成し遂げたこと。今、合同使節団がこの皇都に向かっていること、などである。

「なるほど、背景は理解した。では、本日は金級冒険者のジェロマン殿に我々皇国の魔物被害を抑えたことを御礼申し上げる」

「いえ、とんでもありません」

「で、ただ内密に討伐部位を持参ということは、その手柄を皇太子殿下にお譲り頂けるということですかな?」

「はい、良いようにお使い頂けましたら」

モーリートが答える。

「よし、わかった。ベルカイム王国、ドゥネーヴ宰相、そしてコンヴィル王国とラーフェン王国の想いは理解した。早々に登城する。また追って連絡する」


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