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転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
潜入するギルド職員

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ルージャンでの合流

「あぁ、ヒル!無事だったのね」

「姉上!?」

ジェロ達がモーネ王女と共に潜伏しているルージャンの高級宿に、コンヴィル王国の外交官のムラン伯爵とカルカイム子爵がヒルデリン王子と共に訪れる。


しばらく姉弟の涙の再会の抱擁があった後、応接セットに座って互いの情報共有が始まる。ヒルデリンはモーネのピッタリ横に座っている。

「正直、モーネ王女の変装には驚きました。そこまで化粧で別人に見せることができるとは」

口紅で大きな口に見せたり眉毛を太く大きく見せたり血を塗った瘡蓋(かさぶた)のようなものを作ったり、非美人化の化粧は腕が上がったようで、やり始めた当初よりも違和感が無くなっている。初めて見たムランには完全に別人に見えたことであろう。

ヒルデリンには姉の声や姿形で理解できたようであるが。


その後の情報共有において、ジェロ達からは、ベルカイム王国がムスターデ帝国への対応を判断しかねているということを共有する程度しか情報がない。この王都では戦争が近いきな臭い雰囲気になり物価も変わっていることもあるが、外交の専門家たちにとっては想定範囲であろう。

一方のムラン達からは、ニースコンの陥落後のコンヴィル王国の動き、フェリック王太子が司令官となってニースコン奪還に動いていること等が共有されている。ニースコンが落ちた理由がギャストル王子のせいであり、王子に懸賞金までかけられることになったことも、である。


「ということですので、テルガニ子爵にはモーネ王女と共に外交使節団にお戻り頂きたく」

「いえ、まずは冒険者としての依頼の完遂手続きをお願いします」

ジェロは、ヒル王子からの依頼でモーネ王女を救出することになり、そしてその途中でモーネ王女からの依頼でムラン伯爵達を救出することになったことを改めて説明する。

「本日この場で、モーネ王女をヒルデリン王子にお引き合わせできましたので、依頼は完遂ですよね?」

「承知しました。コンヴィル王国が責任を持ってヒルデリン王子、モーネ王女それぞれの依頼の報酬をお支払いします」


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