表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
潜入するギルド職員

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

396/1219

ルスハンでのモーネ奪還作戦3

ジェロは背中の≪火槍≫の治療を完了できていないまま、足に受けた≪火槍≫の痛みと両手がモーネを抱えていることが邪魔になり、自身での魔法発動がままならない状態で≪飛翔≫し続けている。


「ジェロ様!」

魔法の交戦が闇夜に目立ったためか、待ち構えていた仲間達が街道に進み出て来ている。

「コンスタン、モーネ王女をお願い」

一番体格が良く実際に力があるコンスタンに対して投げ落とすようにモーネを渡して、その少し奥に倒れ込む。気力だけで持たせていたような感じであり、もう≪飛翔≫どころか傷回復ポーションを飲んだり自分で回復魔法を発動したりする気力も無いまま意識を失う。

「ジェロ様!」

「テルガニ子爵!」

仲間達がジェロ調合の特級の傷回復ポーションをかけてくれたので火傷傷は修復されたがジェロはまだ目覚めない。


「よくもジェロ様を!」

リスチーヌ、アルマティ達が6人で発動する攻撃魔法と≪結界≫魔法に紛れてヴァルとハポリエルが同様の魔法を発動させるので、アラトラスも劣勢と認識したのか

「この続きはまたにさせて貰うと、そのガニーの英雄に伝えておくのだな」

と去って行く。


街道のままでは帝国兵の追跡の懸念があるため、予定通りの集合場所にジェロをコンスタンがおんぶして、モーネ王女は自身の足で歩いて貰い移動する。

翌朝になり目が覚めたジェロは、周りから心配そうに覗き込まれているのが恥ずかしく飛び起きる。

「魔人は?モーネ王女は?」

「はい、魔人はまた、と去りました。王女はこちらに」

レナルマンとマドロールが合流して来るまでは、朝食をとりながら休息を取るのであった。焼け焦げた服装も着替えるが、正装とアナトマが制作してくれた紋章入りの黒ローブになり、微妙な組み合わせである。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ