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転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
潜入するギルド職員

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ゲンベランの街

ラーフェン王国に山道から潜入しているジェロ達は最初の街ゲンベランから通常の街道を通ることにしていた。

そのゲンベランにコンヴィル王国の使節団が捕縛されて連れて来られた情報は簡単に入手できた。馬車の数も多く目立つからである。しかしその帝国軍の拠点にほとんどの馬車が停まったままなのに、モーネ王女が乗っていた馬車だけが無くなっていた。


「ジュリユーさん、どうしましょう?」

分かれていた2班は念のために宿屋も別にしたが、目配せで冒険者ギルドに入りそこの食堂で近くに座って会話している。

「きっとモーネ王女殿下だけが王都ジークセンに。それ以外、外交官や王国騎士団員の方々はこのゲンベランで拘束されているのでしょう」

「正直、モーネ王女殿下も心配だが仲間の方が心配です……」

「分かりました。このまま二手に分かれましょう」

ジュリユーの側に居たイド達が立ちあがろうとするのを手で制する。

「あくまでも皆さんは見張りに徹してくださいね。私たち4人は王女殿下1人の救出だけなのと私が飛べるので、そちらはもし移動したら目印を、そうですね、魔法カードの真似の長方形の真ん中に魔法陣としての丸、を街道の木にでも掘っておいてください」


宿に戻ると自室にこもりハポリエルも呼び出してヴァルと相談する。

『ヴァル、ハポリエル、外交官のムラン伯爵たちがあの場所に居るかを見てこられるかい?』

『顔がわかるのは私だけね。ハポリエルも連れて行って顔を覚えさせるわ。ジュリユーたちの補助をさせたいのでしょ?』

『あぁ。皆に悪魔のことを教えると彼らの身が心配だからコッソリとな』

『奴隷契約の子だけにでも教えたら良いのに』

『いつか奴隷契約を解除することも考えると、な』


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