表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
目立たないギルド裏方

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

34/1219

モージャンの街2

そのモージャンの街の冒険者ギルド。


「で、その後の状況はどうなのだ?」

「はい、ザール様。やはりダンジョンの方の魔物の数が増えた気配はありません。ただ、地上の森でオークやゴブリン等の人型魔物の発見数が異常に増えていることは変わりありません。住民や行商人などに不安が広がっていますので、冒険者たちに多くの討伐依頼を出して何とかしのいでいる状況のままです」

「領主様の方は?」

「正直、あまりかんばしくありません。ダンジョンの街ですから、そちら向かいの防壁強化や護衛隊の訓練はしていても、一般の森の魔物は冒険者に任せるつもり、とのことです」

「何を!領民を守るのは領主の仕事だろうに……」


「ザール様、もう一つ懸念材料が」

「何だ、まだあるのか」

「はい。その何とかしのいでいる冒険者たちの数が少し減っているのです。素材などがたくさん取れることになったので買取価格が下がり、近くの街に売りに行っているようなのです」

「待て、この街はダンジョンからの素材買取があるから、買取価格の変動が発生するなんてそうそう無いだろう?」

「はい、それだけ大量の魔物を狩っているということです。冒険者たちも疲労が溜まった上に、買取価格が下がってしまうと」

「わかった。急ぎ、買取価格の下支えをするよう冒険者ギルドで補助を出そう。領主様にはその支援もお願いするのだ」


「あと、近隣の冒険者ギルドに支援をお願いするわけには……」

「この街の冒険者ギルドは、ダンジョンもあって街も大きく格上なのだ。兄貴分の我々が頭を下げるなど出来ん。特にアイツのいるガニーの街には絶対にな」

「……」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ