表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
子爵になったギルド職員

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

320/1219

王太子と王子2

ラーフェン王国オンハルト王太子の要求をコンヴィル王国ギャストル第3王子が却下している流れであるが、筋で言うとギャストルの方が正しいことを皆が理解しているため、火に油を注がないように2人の会話をハラハラしながら見守っている。

「それよりも支援への見返りについてお伺いしようか」

「ラーフェン王国の領土さえ奪還できれば、な」

「では先に手付としてモーネ王女を頂く約束をして貰おうか」

「(良い感じにモーネは自身を。良し。)まだ領土の奪還もできていない現状では婚姻ではなく婚約までだな。それも将兵と交換だ」

「何!」「おい、ここモージャンの領主!」

「はい、モージャン領主で子爵のルベリート・バンジル・モージャンでございます、ギャストル王子殿下」

「このオンハルト王太子に数十人ほどの将兵を貸し与えろ」

「かしこまりました。ただ、一領主が勝手に他国の王族に将兵を、と言うわけにはいきません。コンヴィル王家に貸出を行い、そこから王子が、で良いでしょうか?」

「良いようにすれば良い。官僚たちも話を聞いたな。そのように手続きをせよ」



着いた途端に面倒な流れになったものの、いったんは結論が出たため解散となり、翌日関係者が再度集まることになった。

ジェロたちも引き続き宿を手当されないままなのは分かっているので、冒険者ギルドのギルドマスターであるアンブリスのところへ現状報告等を兼ねて訪問し、宿の紹介をして貰うことにする。



「あなた、それで良かったのですか?あの王太子に領の将兵を貸すなんて」

「もちろん精鋭部隊など出さない。褒賞に目がくらんだ冒険者崩れ、犯罪奴隷などを選んで装備だけそれっぽくして提供するだけだ。それに、王太子に提供した屋敷の費用や諸々もこの機会に王都から貰ってやる」

モージャン領主夫妻が会話しているところにユゲットがやってくる。

「お父様、お母様、お時間よろしいでしょうか」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ