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転生プログラマーは結婚したい  作者: かず@神戸トア
叙爵されたギルド職員

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ルグミーヌ王国からの謝礼

ジェロが王女や伯爵たちに報告をしてから間もなく、謁見の広間への案内の声がかかる。王女、王子、伯爵、子爵とジェロに護衛隊長の騎士爵だけとの指定である。

おそらくコンスタンは別に呼ばれているので現地で会うのであろう。


ジェロは必要なことはすべて報告済みなので、伯爵たちが上手く対応してくれれば話さずに済むかなと淡い期待をしながら、伯爵たちの後ろで頭を下げて膝をつく。

想像していたようにコンスタンは部屋の入口で合流して隣に並んで膝をついている。


「ラーフェン王国、そしてコンヴィル王国の諸君、この度の感謝は言葉にできない。大量発生していたアンデッドの退治だけでなく、とらわれていた我が娘や国民たちの救出まで。誠にありがとう」

「お父様、それだけですか?続きを早く」

「メンヒルト、まぁ待て」

「さて、この度の魔人とヴァンパイアの討伐に功があった者が居ると聞いておるが。コンヴィル王国の者で、ラーフェン王国のモーネ王女、ヒルデリン王子の護衛だったかと」

「はい、今は私とヒルデリンの護衛であり、コンヴィル王国内の移動の際にも何度も助けて頂きました」

「何とも頼もしい武力であるな。その者に我が国の爵位を授けたいのだがいかがかな」

「国王陛下、申し訳ありませんが、この者は既にコンヴィル王国の爵位を得ておりまして」

「おや、平民と聞いたのだが。コンスタンとやら。直言を許す。この度の討伐の功はそなたではないのか?」

「は、魔人もヴァンパイアもお一人で倒されたのがテルガニ男爵です。我々家臣の手助けも無くお一人で」

「何と!」

「いえ、コンスタン様、私どもを助けに来てくださったのはあなたではありませんか!」

「はい、男爵が強敵をお一人で倒されてお休み頂いている際に、屋敷の中を手分けして探索していた際にたまたま私が一番に扉を開けただけです」

「そんな。それでも私たちを助けてくれたのはあなたです」

「それは主、男爵の捜索指示の結果です」


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