11/9 エネルギーインフラの殺し合い
1:09 ウクライナの「センターネゴ」が運営するすべての火力発電所が稼働を停止-https://x.com/Archer83Able/status/1987190724505350477
1:58 ベルゴロド、ルフ火力発電所に攻撃-@front_ukrainian(Ij)
2:27 イタリアからウクライナに供与されたB1チェンタウロ装輪戦闘車の実戦運用が確認された-@front_ukrainian(Ij) すでに対ドローンネットを装着済み。しかしドローンと地雷で漸減され装甲車両での突破が難しい中、戦前の思想に基づいて設計され対ドローン装備が貧弱なままの装甲車両に、機動砲以外の価値を見出せるのかは分からない
2:38 フランスのブルターニュ地方の漁師たちは、対ドローントンネルの建設に使用するために漁網をウクライナに送っている-@TheDeadDistrict(Ij)
5:02 クルスク州コレネボで停電-@front_ukrainian(Ij) 変電所への攻撃
9:28 ウクライナ東部の要衝ポクロウスク、ついに陥落か-https://x.com/cnn_co_jp/status/1987316408774996198
14:45 ロシアのヴォロネジスカヤ1火力発電所に攻撃-@Osinttechnical(J)
15:55 ウクライナは長距離ドローン用エンジンの自社生産のフルサイクルを確立した-@front_ukrainian(Ij)
16:11 ウクライナに自爆ドローン攻撃。シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローンが69機飛来。ウクライナはシャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン34機を撃墜、墜落させた-@HUJINSYOUJO0000(Civ)
16:44 ロシア・ウリヤノフスク州の原子力施設で、約300人の職員が大規模なストライキに突入-@Gerashchenko_en(Civ) 給与が支払われていないため
22:27 NATO同盟国とウクライナへの武器販売は、米国政府の閉鎖により遅れている-@front_ukrainian(Ij)
小情報
英国国防省
2025年10月の一カ月間で、ロシアはウクライナ領内の各種目標に向けて、およそ5,300機の片道攻撃型無人航空システム(OWA UAS)を発射したが、この数は、2025年9月の一カ月間に発射した5,500機から、わずかに減少した。2025年10月にロシアが発射した機数がわずかながら減少した理由が、気象条件の悪化にあった可能性は極めて高い。 これまで、気象に起因する停滞期のあとに発射数のピークを迎えることが多く見られた。 過去、そのピーク時において、たった一晩で、およそ400機から650機のOWA UASが発射されていた。
ロシア軍のUASは、ウクライナ側防空態勢にとって大きな問題になっており、UASに混合させて多数の短距離弾道ミサイルも発射される場合は、特にそうである。ロシアが、ウクライナに与える損害を最大化させ、かつ、主力ミサイルの生存性を高める目的で、軍需産業設備や航空基地を含む攻撃目標の数を、ウクライナ側が対処困難になるように増やそうとしているのは、ほぼ確実である。
ロシア軍の遠距離航空コマンド(LRA)に所属する爆撃機の活動ペースも2025年10月は鈍化した。 この鈍化が気象条件に起因している可能性は高い。 また、ほかの高優先任務の存在、特にロシア側の訓練及び各種試験期間がその終盤期に入ったことも、鈍化の要因になったものと思われる。2025年10月の一カ月間でLRAの爆撃パッケージは4回、確認されたが、ミサイルの発射弾数は限定的なものだった。 また、これらの爆撃パッケージでは、主力ミサイルであるAS-24”コディアック”空中発射型巡航ミサイル[*注:Kh-101のこと]を用いずに、信頼性の低いAS-24”キルジョイ”空中発射型弾道ミサイル[*注:Kh-47M2”キンジャール”のこと]を主に用いていた。 なお、LRAの攻撃目標であるが、少なくとも2025年10月初め以降に関しては、ウクライナ側のエネルギー関連重要国家インフラがその主たる攻撃目標になっている。
-https://x.com/DefenceHQ/status/1987184535239282893 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)




