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魔法戦士ギン  作者: burazu
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炸裂!魔法剣!

エイムの動きを感じとる事ができるジェファーに対し、ギンはなんとか隙を作る事に成功し、エイムが呪文の詠唱を始める。


「風を司どりし者よ、その古の盟約に従ひて我の望みに応えよ。空気の流れを変え、雷をおこし、彼の者の剣に雷を纏い給へ。雷の螺旋ライトニングスパイラル!」


 エイムが呪文の詠唱を終えると雷はギンの剣に向かっていたが、予測したようにジェファーはギンに魔法を放つ。


「バカめ!狙いさえもお見通しだという事が分からぬか!」


 その言葉と共にギンに対し魔法が放たれるが風の楯、そしてそれが魔法で打ち消されるとギンの周囲に魔力障壁が発生し、ジェファーの魔法が無効化される。


「何⁉」


 ジェファーが驚いていると風の楯を放ったミニル、そして魔力障壁を張ったルルーが発言をする。


「そう何度もあなたの思い通りにはならないわ」

「私達だってまだ力を尽くせるわ!」

「ふん、所詮貴様らのしたことなど時間稼ぎにすぎん、剣士が魔法剣を発動させなければ私の勝ちだ!」


 更に魔法を放とうとするが、水の短剣、矢、短剣が飛んできて、更にブライアンとムルカに身体を抑えられる。


「なっ!貴様ら……」

「おいおい神官さんよ、偉そうなことを言う割にはこんなものかよ!部下のアルドの方がすげえ怪力だったぜ」

「それだけではない、ギガス皇帝は借り物だけの力だけではなく己の心身も鍛え上げていたので、借り物の力で舞い上がっている貴殿とは器が違う!」

「くっ!……黙れ雑魚が!」


 そう言って気を身体から発し、その風圧だけでブライアンとムルカを吹き飛ばし、2人は壁にぶつかりそうになるが受け身を取り致命傷を免れる事に成功する。


「ブライアン!ムルカ様!」

「へっ、大丈夫だ心配するな」

「その通り、この程度で我々は折れはせぬ」


 ルルーの心配の声にブライアン、ムルカは無事であることを訴え、益々ジェファーのいらだちは募る。


「少しばかり命が永らえたからといっていい気になるなよ、我が力をもってすれば貴様らなど……」


 発言を終える前にギンの剣がエイムの魔法を纏った事を察し、杖で応戦するが、杖自体は簡単に折れてしまう。


「なっ!」

「覚悟しろ、ジェファー!」


 ギンの剣はジェファーのローブが破れた隙間に入る事に成功し、その刃を受け、ジェファーは慟哭し、その大きな声が周辺に轟いた。


「ぐわあああああ!」

「やったぜ!これでジェファーの野郎は終わりだ!」


 エイムの魔法により発動したギンの魔法剣がジェファーに炸裂した。これでようやくギン達の戦いは終わるのか?

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